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コンソメ1個は顆粒小さじ何杯?半分・2個の換算表と量り方

「味の素KKコンソメ」なら、固形1個は顆粒小さじ2杯が目安です。公式表示では、固形1個も顆粒小さじ2杯も5.3g。レシピが固形半分なら顆粒小さじ1杯、固形2個なら顆粒小さじ4杯に換算できます。

ただし、これは同商品の固形・顆粒を置き換える場合の話です。別メーカーのコンソメやブイヨンに、同じ数字をそのまま使わないでください。まずは手元の商品名と使用量の表示を見てみましょう。

出典:味の素「味の素KKコンソメ」使用量と固形・顆粒の換算に関するQ&A

固形1個・半分・2個を顆粒にする早見表

下の表は「味の素KKコンソメ」の表示を基にした換算です。ほかのコンソメ、チキンコンソメ、減塩タイプなどに共通する表ではありません。

レシピの固形の量 同商品の顆粒に換算 重量の計算値
1/2個 小さじ1杯 2.65g
1個 小さじ2杯 5.3g
1と1/2個 小さじ3杯 7.95g
2個 小さじ4杯 10.6g

重量は公式表示の5.3gに個数を掛けた値で、実測ではありません。小数点以下の桁数は、家庭でその精度まで量れるという意味ではないので、普段は顆粒の計量表示を目印にしてください。

出典:味の素公式商品情報の固形タイプ(1個5.3g)、顆粒タイプ(小さじ2杯5.3g)。商品情報の確認日:2026年10月26日。購入済み商品の表示が異なる場合は、手元の表示を優先してください。

顆粒小さじ1杯を、固形で代用するなら?

逆に考えれば、同商品の顆粒小さじ1杯は固形1/2個分です。「顆粒しかない」「固形しかない」というときも、まず同じ商品の換算かを確認すれば迷いにくくなります。

小さなキューブを見た目で半分に割ると、片方が大きくなりがち。重量でそろえたい場合は、使う分を量り取る方法もあります。この商品の半分は、表示上5.3g÷2=2.65gです。

細かい重さを量るときは、はかりが表示できる単位もチェック。1g単位のはかりに2.65gを表示させることはできません。選び方はキッチンスケールの0.1g・1gの違いで整理しています。少量を使う機会が多ければ、顆粒タイプを選ぶのもひとつの方法です。

固形を砕けば「小さじ2杯」になる?

「固形1個を砕いて小さじ2杯量る」という意味ではありません。公式の換算は、売られている固形タイプと顆粒タイプを置き換えるための目安です。

小さじで量っているのは重さではなく体積。砕いた粒の大きさや、スプーンの中のすき間が変われば、同じ小さじでも入る重さはそろいません。固形を砕いたものは個数・重量を基準にし、顆粒はその商品の計量表示に合わせましょう。

また、味の素は、固形と顆粒で原材料・配合がまったく同じではないと説明しています。「同じように使える」という換算と、「中身が完全に同じ」は分けて考えてください。

別メーカーやブイヨンに替えるときの確認順

  1. 商品名をそろえる。固形・顆粒だけでなく、コンソメかブイヨンか、通常品か塩分ひかえめかも見ます。
  2. 公式の換算があるか確認する。明記されていれば、その条件で使います。なければ「1個=小さじ2杯」と決めつけないでください。
  3. パッケージの使用量を見る。水何mLに何個・何gかという目安があれば、味付けの出発点にします。
  4. レシピのほかの調味料も確認する。塩・しょうゆ・ルウが入る料理では、コンソメだけで味の濃さは決まりません。

たとえば「水300mLに使う量」をそろえても、別商品の風味や塩分まで同じになるわけではありません。メーカーが換算を示していない組み合わせでは、同じ重さで完全に代用できるとは考えないようにしましょう。

食物アレルギーがある場合は、代用する側の原材料・アレルギー表示を必ず確認してください。商品名や形が似ているだけでは判断できません。

「1個に水300mL」は、どの料理でも同じ?

スープの目安と、ほかの料理の味付けは別です。「味の素KKコンソメ」の公式Q&Aでは、スープ2人分は水300mLに固形1個。一方、カレー4人分の例は水800mL・カレールウ100gに固形1個としています。

同じ1個でも水の量が違うのは、料理全体の材料や調味料が違うから。「コンソメを1個入れたから水は必ず300mL」と、水量を変更しないでください。

スープを作るときは商品に書かれた目安、レシピで料理を作るときはレシピ全体の分量を確認する。この2つを分けると、余分に水を足す失敗を避けやすくなります。

迷ったら「商品名→換算→料理全体」の順に

「味の素KKコンソメ」なら、固形1個は顆粒小さじ2杯。半分なら小さじ1杯です。ここだけ先に覚えて、使う前に商品名を確認しましょう!

別商品への代用と、砕いた固形をスプーンで量る場合は別の話。量や濃さの考え方は調味料の分量表現、ほかの調理の基本は料理の基本・レシピにもまとめています。

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