タンドリーチキンの素やパウダーがなくてもヨーグルトとカレー粉で安い鶏肉をパサつかない柔らかくしっとりしたタンドリーチキンが作れるレシピのご紹介♪
作り方は漬けて焼くだけ!前日に仕込んでおけばすぐに作れますし、思い立ったその時でも1時間漬けこめば完成します♪
目次
タンドリーチキンレシピ
準備するもの
【材料】 | |
鶏もも肉 | 2枚 |
【調味料・隠し味】 | |
★プレーンヨーグルト | 大さじ3 |
★ケチャップ | 大さじ1 |
★カレー粉 | 大さじ1 |
★しょうゆ | 小さじ2 |
★みりん | 小さじ1 |
★塩 | 小さじ1 |
★にんにくチューブ | 少量 |
★しょうがチューブ | 少量 |
オリーブオイル | 適量 |
作り方
①鶏肉を食べやすいサイズにカットする。
②★をすべて混ぜ合わせて漬けダレを作る。
③鶏肉と漬けダレを袋に入れてじっくり揉む。
④袋を冷蔵庫に入れて1時間~2時間放置(前日に仕込んでおいてもOK)
⑤フライパンにオリーブオイルを敷いたら鶏肉の皮目を下にして焼き目がつくまで中火で焼いていく。
⑥焼き目がついたら裏返して蓋をし、弱火で5分待つ。
試食感想と評価
【神←◎←○←△←▲←×】
タンドリーチキンの素やパウダーがなくても今回の材料で代用できるのでとっても簡単。
難しい調味料を用意しなくても安い鶏肉が柔らかくしっとりジューシーな本格タンドリーチキンになります♪
このレシピのポイントは「ヨーグルト」
ヨーグルトに含まれる乳酸がお肉を柔らかくし、前日に漬け込んでおけばさらに美味しくなりますよ♪
辛いのが苦手な方はカレー粉を少なくするか、バーモンドカレーの粉とハチミツを入れると食べやすくなります。
また、「料理を楽しみたい看護師さんに読んでほしい記事特集!」でもこちらのレシピを紹介していただきました♪
本記事のタンドリーチキンだけでなく、様々なユニークで美味しそうなレシピが掲載されております♪
おまけ~本場のタンドリーチキンは焼き方が違う
タンドリーチキンはインドでは定番の料理です。今となっては日本でも馴染料理となっていますが、実はみなさんが自宅で作るタンドリーチキンは本場のレシピとは「焼き方」に違いがあります。
タンドリーチキンのタンドリーというのは「タンドール」という土で出来たタコツボのような形をしたインドの釜から来ていて、ツボの底で木炭を燃やし、その中でパンやお肉を焼きます。
これがタンドール。
日本のインド料理店にはこのような釜があり本格的なタンドリーチキンが食べれるわけですが、当然一般家庭にはなかなかあるものではありません。
タンドール(釜)の代わりにオーブンで焼き上げるレシピが日本のタンドリーチキンというわけですね。
ちなみにタンドールで焼いたタンドリーチキンは厳密には骨付きになります。