朝食やおやつではド定番のホットケーキ。
お店で食べると柔らかくて、ふわふわなホットケーキですが、家で作ると…なぜか硬くなってしまう。
「一体なにが違うの?」
っということで今回はホットケーキをふわふわにする裏ワザレシピをご紹介します。
ポイントは「マヨネーズ」
マヨネーズをどう使うのか?本当にふわふわになるのか?またマヨネーズの意外な活用法は他にもあります。
目次
ふわふわホットケーキの作り方
今回の裏ワザ隠し味は「マヨネーズ」
かけるだけじゃなく隠し味としても優秀なマヨネーズ!
ということで、その方法と使い方を見ていきましょう!
準備するもの
【材料】 | |
ホットケーキミックス | 160g |
卵 | 1個 |
牛乳 | 100ml |
【調味料・隠し味】 | |
マヨネーズ | 大さじ1.5 |
以上のものを全て混ぜ合わせて、生地を作っておきましょう!
下準備ができたら下記の作り方へ。
作り方
①フライパンに油を敷いて混ぜ合わせた生地を入れる。(1/3ぐらい)
②弱火~中火で焼き色がつくまで焼く。
③裏返したら、ふたをして焼いていく。(裏面はふたをして焼くと、よりふわふわになります!)
④両面焼き色がついたら完成♪
どうしてマヨネーズでふわふわになるの?
ホットケーキが硬くなる原因は小麦粉のグルテン(タンパク質)が硬く結合してしまうからなんです。
そこでこのグルテン(タンパク質)の結合を溶いてくれるのがマヨネーズ!
マヨネーズの植物油や酢がふんわりやわからく仕上げてくれます。
参考・参照キューピーマヨネーズ裏ワザレシピ「生地にマヨネーズを加えるだけでふんわりサッと!」
マヨネーズを隠し味に使うと美味しくなる料理5品をご紹介!
ホットケーキだけじゃなくマヨネーズはあらゆる料理の隠し味として役立ちます!
では、どんな料理の隠し味になるのか?マヨネーズの知られざる力を一挙ご紹介していきましょう。
ハンバーグ
ハンバーグは焼くことで、タンパク質が結合し硬くなります。それを防ぐには、やっぱりマヨネーズ!
肉をこねるときにマヨネーズを加えましょう!それだけでジューシーで柔らかいハンバーグになります。
卵焼き
玉子焼きってお弁当に入れると冷めて硬くなってしまいますよね?しかし!マヨネーズを入れると冷めてもふんわり玉子焼きをキープできます。
玉子を溶くときにマヨネーズも入れましょう!たったそれだけで、いつまでもふんわりした玉子焼きを作ることができます!しかも冷凍保存しても解凍すればふんわりは継続!
から揚げ
から揚げに下味をつける際、マヨネーズも一緒に揉み込みます。
マヨネーズの酢が肉の臭みを消し、柔らかくジューシーな食感に!
天ぷら
天ぷらの衣は卵じゃなくマヨネーズを使用します。
天ぷらが油っこくなるのは卵に含まれる水分が蒸発しきれずベチャっとなってしまうからなんです。そこで登場するのがマヨネーズ!
乳化された植物油が衣に水分を残さずサクサクに仕上げてくれるでしょう!天ぷら全般なんでも応用できるのもうれしいですね!
※実際にマヨネーズを隠し味に使った天ぷら料理を作ってみました。
こちらの記事もご参考ください♪
チャーハン
お店のようなチャーハンを作るには業務用の火力が必要になります。自宅でもお店のようなパラパラチャーハンを作りたい…
はい!まってましたマヨネーズ!
マヨネーズがご飯粒をコーティングし、パラパラのチャーハンを作ってくれます。火力が足りない自宅でも簡単にできる裏ワザ。
※パラパラチャーハンの作り方は以下の記事でもご紹介しております。マヨネーズ以外の方法でもパラパラになるのでぜひご参考ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?マヨネーズは使い方次第では料理をさらに美味しくする隠し味として活用できます!
ただマヨネーズを加えるだけというシンプルな方法です。知ってるだけであなたの料理も簡単にレベルアップしますよ!