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チョコボールのエンジェルが出る確率は「売上の2%で変動する」

森永製菓の代表お菓子「チョコボール」

 

このお菓子のくちばし(チョコボールが出てくるところ)をめくると極まれに「金のエンジェル」「銀のエンジェル」マークが現れます。

 

金のエンジェルの場合「1枚でおもちゃの缶詰と交換」

銀のエンジェルの場合「5枚でおもちゃの缶詰と交換」

 

というシステム。そこで今回分析したものが

 

・エンジェルの数は売上で決まるのか?
・エンジェルを引く確率は?
・金と銀、早く集まるのはどっち?
・エンジェルを引くまでにいくらかかるのか?
・バラ買いと箱買い、確率が高いのは?
・おもちゃの缶詰の中身は?

 

※企業秘密が多く、この記事に書かれていることがすべて正解というわけではありません。現段階でわかっている情報を元に分析したものですので、ご参考程度に。

金のエンジェル、銀のエンジェルは売上で確率が決まる?

森永製菓はチョコボールの確立を企業秘密にしています。よって

 

「何箱中~何箱が当たり」というのは正確にはわかりません。

 

今現在わかってる確実なことは以下の通り

法律規制で景品は売上の2%以下にしないといけない

この景品というのは「おもちゃの缶詰」である。

 

っで、このおもちゃの缶詰は「景品類」に該当します。

(定義) 第二条 1 この法律で「景品類」とは、顧客を誘引するための手段として、その方法が直接的であるか間接的であるかを問わず、くじの方法によるかどうかを問わず、事業者が自己の供給する商品又は役務の取引(不動産に関する取引を含む。以下同じ。)に附随して相手方に提供する物品、金銭その他の経済上の利益であつて、公正取引委員会が指定するものをいう。

日本の法律で、景品類の上限金額は「売り上げの2%以下」に抑えないといけないという規制があり、森永製菓は売上総額に応じて当たり数を変動している可能性が高い。(2%ギリギリなのか、もっと低いかは不明)

売上が予想より下回った場合売上総額が売上予定総額より下回り、売上総額の2%を超えた場合は問題になるのかどうか?ということですが、前年の同時期の実績を参考に、合理的に算定しているのであれば問題はない。

金と銀のエンジェルを引く確率は?

森永製菓は売上を公表していないので、完璧な確率は計算できません。

 

しかしサンプルは少ないもののだいたいの目安はわかります。

 

過去のテレビ番組でチョコボールを1000個購入し「金2枚、銀37枚」という結果があり、

また他サイトでも1000個購入し「金1枚、銀36枚」という結果を出しています。

 

参考・参照【1,000箱目】森永チョコボール 金・銀のエンゼルが出る確率を出す

約26個買ったら1個当たる

以上二つの統計から計算すると、とにかくエンジェルが当たる確率はおおよそ「26個中1個」

 

2000個÷76枚(金銀)=26.315個

 

そのうち

 

・金のエンジェルは「666分の1」
・銀のエンジェルは「27分の1」
・合算「26分の1」

 

という内訳でした。

金と銀のエンジェル、どちらが早くおもちゃの缶詰もらえる?

金のエンジェルは1枚でおもちゃの缶詰と交換できます。一方銀のエンジェルは5枚。

 

・金のエンジェルは2000個で3枚「おもちゃの缶詰3つ」
・銀のエンジェルは2000個で73枚、5枚で割ると「おもちゃの缶詰14.5つ」

 

パーセンテージで言うと

 

・金のエンジェル1枚集めるのに全体の「0.15%」
・銀のエンジェル5枚集めるのに全体の「0.725%」

 

一見、銀のエンジェルのほうが難しそうですが、おおよその確立から考えると「約5倍!銀の方が早くおもちゃの缶詰がもらえる」という結果に。

 

何事もコツコツ!地道な努力が一番の近道とよく言いますが、まさにその通りですね。

森永製菓がそれを意図しているとしたら素晴らしいです。

金と銀のエンジェルはいくら(金額)使えば出るのか?

私が子供のころは1個50円ぐらいだったチョコボールが、今では70円以上です。

※販売店にもよりますが税込み76円付近だったかと。

 

この価格でいくら使えばエンジェルが出るのか計算してみた結果…

 

・金のエンジェルを1枚出すのに「約5万円」かかる。
・銀のエンジェルを5枚出すのに「約1万」かかる。

 

おもちゃの缶詰をゲットするには少なくとも1万円はいるということですね。

 

もちろん運要素もあり数万円ですべて揃う場合もありますし、一発でもらえるかもしれない。1万円は目安です。

チョコボールの「バラ買い」と「箱買い」当たる確立が高いのは?

バラで買って毎回ドキドキするか、箱買いで一気に見るかの違いで確率は同じだと思います。

 

あとは気持ち次第ですね。

バラ買いのメリット

・毎回ドキドキできる。
・金のエンジェルが出た瞬間余計な出費がかからない。
・いろんな味を楽しめる。

箱買いメリット

・一回の買い物で金、銀どちらか当たる確率は高い。
・当たりとハズレの違いをじっくり観察できる。
・おもちゃの缶詰を早く手に入れることができる。

 

とまぁ、どちらにもメリットがあり、楽しみ方次第でしょう。純粋にチョコボールがほしくて買う人もいれば、おもちゃの缶詰がほしい人、ただエンジェルを見てみたい人、それぞれです。そしてどれも確率は同じということ。

 

とにかく早くおもちゃの缶詰がほしい人は箱買いで時間短縮。

森永製菓 チョコボール ピーナッツ

キョロちゃんマスコットのピーナッツ味。20個セット

おもちゃの缶詰の中身は?

気になるおもちゃの缶詰の中身は…?

 

調べてみるとヤフオクや楽天などで中古販売されているようです。今やネット社会ですから調べたら中身もわかるでしょう。

 

しかし、おもちゃの缶詰は子供のころ憧れた懐かしい思い出の品。

 

子供のおもちゃですから、大人からしたら大したものじゃないかもしれません。

 

大人になった今、当たるまで大人買いという、せこい手も使えますが、子供が出す70円~80円は別物です。一カ月のお小遣いが300円だとしたら1個買うのにお小遣いの1/4削がれるという高級品。

 

月20万稼いでる人なら1個買うのに5万円ですよ。しかも必ず当たるわけではない。

 

だからこそ、あの缶詰には夢と価値があるのではないでしょうか。おもちゃの缶詰は大人になっても夢を見ていたいものです。

 

ので!!ここでの公開はできません。すいません。

まとめ

今回の記事をまとめると

 

・エンジェルが出る確率は正確にはわからず、最高でも売上の2%までの確立である。

 

・銀のエンジェルを集めた方が早くおもちゃの缶詰を手に入れることができる。

 

・1万円分のチョコボールを買えばおもちゃの缶詰を手に入れることができる。(引き次第で確実ではない、あくまで目安)

 

・バラ買いでも箱買いでも確率は同じ。

 

・缶詰の中身は金のエンジェル、銀のエンジェルを集めた人のみが知れる夢の缶詰。

 

チョコボールが売れた理由は「おもちゃの缶詰」であることは間違いありません。しかし

 

チョコボールは普通においしいと思う(笑)

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