リポビタンDやユンケルなど世の中には数々の栄養ドリンクがあります。

 

種類が多すぎてどれを選んでいいのかわかりませんよね。値段も違えば含まれる成分も違います。安いもので100円や高いもので1000円を超えるものも。中には3000円という高価格帯なものもあります。

 

そして今自分に必要な最適栄養ドリンクは何か?というのが今回のテーマ。

 

肉体疲労や慢性疲労、眼精疲労など症状別で選ぶ最適な栄養ドリンクをご紹介します♪

栄養ドリンク(滋養強壮剤)には二つの部類にわけられる

栄養ドリンクは「医薬品」「医薬部外品」にわけられ、それぞれ含まれる成分が違います。

※清涼飲料水は省く。

 

まず医薬品と医薬部外品というよく聞く言葉、どんな違いがあるのか見ていきましょう♪

医薬品とは?

薬事法で規制され、主に病気の「治療」を目的とした薬のこと。薬局や薬店でのみ販売でき、コンビニでは販売不可。また治療予防の効果を記載することが可能です。

 

ユンケルやゼナなどが例。

医薬部外品とは?

販売規制がなくコンビニで販売することが可能。効果のほどは比較的穏やかで「治療」というより「防止・衛生」を目的に作られています。

 

リポビタンDやエスカップなどが例。

栄養ドリンクを飲むベストなタイミング

どの時間帯に飲んでも大げさに効果が変わることはありませんが、最も効果的なタイミングは「朝食の食後」

 

栄養ドリンクを朝飲むことでその日一日の栄養を補給することができ、カフェインが含まれる栄養ドリンクであれば脳を活性化してくれます。

 

また栄養ドリンクに含まれるビタミン類は吸収されやすい食後がベスト!

 

以上のことから朝食の食後に飲むのがベストタイミングになります。

就寝前でもOK

一般的な栄養ドリンクにはカフェインが含まれているので脳を覚醒させる作用があります。せっかく栄養ドリンクを飲んでも寝不足なってしまっては元も子もないですよね。

 

そこで最近では「カフェインレスタイプ」の栄養ドリンクがあります。

 

カフェインレスタイプなら睡眠を邪魔せず栄養を補給することができ。寝ている間に疲労回復効果を高めることができます♪

値段が安いものと高いものとの違い

冒頭でも書きましたが、市販で販売されている栄養ドリンクの値段ってピン切りですよね。100円のものもあれば3000円の高価格帯なものもあります。

 

さて気になるこの値段の違いを言うと

 

「含まれてる成分の違い」です。

 

値段が高ければ栄養素や強壮成分の種類や量が多く、安ければそういった成分が少量でほとんどが糖分やカフェインになります。

 

しかし値段が高いものがより効果的とういわけではなく、種類をちゃんと選ばないと効果が半減してしまう場合もあります。(こんなに高かったから効くだろう!という暗示効果は多少あります)

 

つまり「今の症状にあった最適なドリンク」を選ばないと意味がないということですね。

 

では、どんな症状の時、どんな種類の栄養ドリンクを飲めばいいのか?次を見てみよう♪

病状別で選ぶ栄養ドリンクの成分と種類

栄養ドリンクには病状に適した量の成分が配合されていて、それぞれ症状によって成分が違います。

 

ではどのような病状に、どのような成分が適するのか、またどような栄養ドリンクが最適か見ていきましょう♪

 

※症状をクリックすると詳細へスクロールします。
症状 適する成分例
・軽い疲労

・抜けない疲れ

ビタミンB群/アミノ酸/グルクロノラクトン/生薬
・風邪

・体力消耗

ビタミンC・E/ゴオウ/ローヤルゼリー
・目の疲れや肩こり

・ストレス

ビタミンB群/γ-オリザノール/コンドロイチン
・激しい肉体疲労
(スポーツ後など)
分岐鎖アミノ酸BCAA/ビタミンB群/タウリン

軽い疲労・抜けない疲れに効く栄養ドリンク

体が疲れていると感じていても、その疲れの原因は「脳の疲れ」だったり、十分に休息できない日が続いて肉体的な疲労を感じる方や夏バテなどにおすすめする栄養ドリンクです。主にタウリンが含まれたものが多い。

 

抜けない疲れが続くと地味にしんどいですよね。これぐらいの症状でしたら医薬部外品でも十分。コンビニで簡単に入手できます。

 

【医薬部外品】
栄養ドリンク 含まれる成分
リポビタンD ・タウリン
・イノシトール
・ニコチン酸アミド
・チアミン硝化物(ビタミンB1)
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・無水カフェイン
エスカップ ・タウリン
・ビタミンB1硝酸塩
・ビタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ニコチン酸アミド
・カルニチン塩化物
・無水カフェイン
チオビタドリンク ・タウリン
・イノシトール
・ニコチン酸アミド
・チアミン硝化物(ビタミンB1)
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・カルニチン塩化物
・無水カフェイン
アリナミンV ・フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)
・リボフラビン(ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・ニコチン酸アミド
・L-アスパラギン酸ナトリウム
・無水カフェイン
アリナミンV&Vロイヤル ・フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・ニコチン酸アミド
・L-アスパラギン酸ナトリウム
・タウリン(アミノエチルスルホン酸)
・カルチニン塩化物
・無水カフェイン
・ローヤルゼリーチンキ(ローヤルゼリー500mgに相当)
リゲイン ・ベンフォチアミン(ビオタミン:ビタミンB1誘導体)
・ビタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ニコチン酸アミド
・無水カフェイン
・ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(リバオール)
・タウリン
・トウキ
・オウセイ

 

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風邪・体力消耗に効く栄養ドリンク

風邪を引いて食欲がなく体力が落ちたときはビタミンB群やビタミンC、ゴオウ、ニンジンなど生薬が配合された栄養ドリンクを選びましょう。

 

また体力の消耗にはロイヤルゼリーが有効的!

 

【医薬品】
商品名 含まれる成分/効果
オリジンPゴールド内服液 ・胎盤加水分解物
・オキソアミヂン末
・ニンジン
エスモンドリンク ・ゴオウ
・ニンジン
・シゴカ
・インヨウカク
・カショウ
・ジャショウシ
・ローヤルゼリー
・チアミン硝化物(ビタミンB1)
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・ニコチン酸アミド
・無水カフェイン
・タウリン
ユンケル黄帝液DCF ・反鼻チンキ
・シベットチンキ
・ニンジン
・西洋サンザシ乾燥
・ジオウ乾燥
・ローヤルゼリー
・ビタミンB1硝酸塩
・ビタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ビタミンE酢酸エステル
・ニコチン酸アミド
・パンテノール
・コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
新リコリス ゼンヤク ・カンゾウ
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・オロチン酸コリン
・パンテノール
・タウリン
ハイアップ内服液 ・バクモンドウ
・タイソウ
・カンゾウ
・ケイヒチンキ
・クコシ
・タウリン
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム
・ピリドキシン塩酸塩
・ニコチン酸アミド
ゼナジンジャー ・カンゾウ
・ショウキョウ
・ケイヒ
・タイソウ
・シャクヤク
・ジオウ
・トウキ
・オウギ
・ニンジン
・ムイラプアマ
・ハンピ
・ブクリョウ
・ロクジョウ
・イカリ草
・タウリン
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)

 

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目の疲れや肩こり・ストレスに効く栄養ドリンク

一定時間同じ姿勢の仕事だったりパソコン系の仕事をされてる方は視神経を使います。そんな方におすすめの栄養ドリンクで主にビタミンB1・B2、γ-オリザノールが含まれるものが効果的かと。

 

ストレスに効くのはビタミンB群や人参など。

 

 

【医薬品】
商品名 含まれる成分/効果
ファンテユンケル3Bドリンク ・ビタミンB1硝酸塩
・ビタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ニコチン酸アミド
・コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
・パンテノール
ユンケル黄帝液L ・シベットチンキ
・ゴオウチンキ
・ニンジン
・西洋サンザシ乾燥
・ジオウ乾燥
・ローヤルゼリー
・ビタミンB1硝酸塩
・ビタミンB2リン酸
・ビタミンB6
・ビタミンE酢酸エステル
・ニコチン酸アミド
・ガンマ-オリザノール
・コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
・無水カフェイン
ピップフジモト ピップ内服液EX ・オキソアミヂン末
・ビタミンB1硝酸塩
・ピタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ニコチン酸アミド
・アスパラギン酸カリウム
・マグネシウム等量混合物
【医薬品部外品】
商品名 含まれる成分/効果
キューピーコーワiドリンク ・ベンフォチアミン
・チアミン塩化物塩酸塩
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム
・ピリドキシン塩酸塩
・オキソアミヂン
・クコシ
・L-アスパラギン酸マグネシウム
・カリウム
・無水カフェイン
キューピーコーワαドリンク ・チアミン硝化物
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム
・ピリドキシン塩酸塩
・タウリン
・オキソアミヂン
・L-アルギニン塩酸塩
・無水カフェイン

 

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スポーツ(運動)後の激しい肉体疲労に効く栄養ドリンク

激しいスポーツ(運動)の後には筋力回復や持久力を向上させる分岐鎖アミノ酸(BCAA)というフィットネス業界でも人気が高い成分が含まれた栄養ドリンクがおすすめです。

 

こちらは医薬品と医薬部外品があり、薬局や薬店へ行く時間がなければコンビニでも入手可能。

 

【医薬品】
商品名 含まれる成分/効果
チオビタゴールド ・ローヤルゼリー
・ニンジン
・インヨウカクL
・チアミン硝化物
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム
・ピリドキシン塩酸塩)ビタミンB6)
・ニコチン酸アミド
・無水カフェイン
ユンケル黄帝液 ・反鼻チンキ
・シベットチンキ
・ゴオウチンキ
・ニンジン
・西洋サンザシ
・ジオウ
・ローヤルゼリー
・ビタミンB1硝酸塩
・ビタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ビタミンB12・50μg
・ビタミンE酢酸エステル
・ニコチン酸アミド
・パントテニールアルコール
・コンドロイチン硫酸ナトリウム
・無水カフェイン
ゼナF-Ⅱ ・ムイラプアマ
・ニンジン
・ジオウ
・トウキ
・クコシ
・ブクリョウ
・ケイヒ
・ハンピ
・オウギ
・カンゾウ
・オウセイ
・ロクジョウ
・イカリ草
・タウリン
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・無水カフェイン
ユンケル黄帝ロイヤル ・エレウテロコック
・黄精
・イカリソウ
・シベットチンキ
・海馬チンキ
・反鼻チンキ
・酢酸d-α-トコフェロール(ビタミンE)
・ビタミンB2リン酸エステル
・γ-オリザノール
・無水カフェイン
【医薬部外品】
商品名 含まれる成分/効果
チョコラBBローヤル2 ・ビタミンB2リン酸エステル
・ビタミンB6
・ビタミンB1硝酸塩
・ローヤルゼリーチンキ
・タウリン
・グリシン
・L-アルギニン塩酸塩
・L-リジン塩酸塩
・トチュウ葉流エキス
・ニコチン酸アミド
・カフェイン水和物
リポビタンアミノ ・タウリン
・L-バリン
・L-ロイシン
・L-イソロイシン
・L-アルギニン塩酸塩
・ローヤルゼリー
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)
・チアミン硝化物(ビタミンB1)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・ニコチン酸アミド
・イノシトール
・無水カフェイン
アリナミンRオフ ・フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
・L-バリン
・L-ロイシン
・L-イソロイシン
・カルニチン塩化物

 

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風邪薬と栄養ドリンクはNG~注意事項

服用中の薬はありませんか?(風邪薬など)

 

中には栄養ドリンクの成分と併用すると体に悪影響を与えてしまう可能性があります。

 

以下の三つにご注意ください。

 ※注意点

■成分が重複する
栄養ドリンクの成分と風邪薬の成分が重複する可能性があります。

特にカフェインが重複することが多く適切な摂取量でなくなる可能性があるので気をつけてください。

 

■肝臓に悪影響
風邪薬と栄養ドリンクに含まれるアルコールは、それを分解する肝臓に負担を与えて悪影響を及ぼします。

 

■カフェインとアルコール
カフェインとアルコールを含む栄養ドリンクは覚醒作用があり十分な睡眠がとれない可能性があります。

まとめ

・栄養ドリンクには「医薬品」と「医薬部外品」がある。

 

・医薬品は主に薬局や薬店でのみ販売でき、医薬部外品はコンビニでも販売できる。

 

・栄養ドリンクを飲むタイミングは朝食後で、カフェインが含まれない栄養ドリンクは就寝前でも大丈夫。

 

・値段が高い栄養ドリンクの方が栄養素や強壮成分の種類や量が多く、安いものと比べ「含まれる成分に違い」がある。

 

・栄養ドリンクは症状に合わせて適したものを選ぶ(適した成分が含まれるものを選ぶ)

 

・風邪薬と併用すると体に悪影響を及ぼすのでやめましょう。

 

以上です。

 

栄養ドリンクは症状にあった適切なものを適切な時間に飲んでください。ただし時間帯は守らなくても効力に大きな違いはありません。薬局や薬店にしか売ってないものはあらかじめ自宅やバックにストックしておくのもいいかもしれないですね♪

 

そもそも栄養ドリンクに頼らなくてもいいよう普段の生活を見直すことが大事なのかもしれないですね。