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ビュッフェとバイキングの違いを調査!ビュッフェは食べ放題じゃなかった

ビュッフェとバイキング?同じようなものでしょ?どっちも食べ放題だし。と思うかもしれませんが、実は「ビュッフェ」「バイキング」にはそれぞれの違いがありました。

 

まずビュッフェは食べ放題じゃないという!じゃぁなに?どこからどこまでがバイキング?ビュッフェ?

ややこしい!

 

ということで今回はそんなビュッフェとバイキングの違いを見ていきましょう!

ビュッフェとは?

立ったまま食べる軽食。

テーブルに並んだ料理を取り分け立食形式の食事をビュッフェといいます。

 

ビュッフェは食べ放題というイメージがありますよね。実際に日本のレストランでもビュッフェは食べ放題として提供してるお店も多いです。

 

しかし、本当の意味は「並んだ料理を好きなだけ取って、その分の清算をする」ということ。

 

日本では、ほぼほぼ食べ放題として提供されますが中には、一定の量が決まっているビュッフェスタイルもあるので食べ放題と思ってバクバク食べていると知らない間にルール違反(ほかの人の分も食べてしまう)していたり、清算が大変なことになる場合もあるので気をつけてください。

バイキングとは?

これは「食べ放題」という意味で間違いありません。

 

バイキングとはビュッフェの和製英語で日本ではバイキングと呼ぶ人が多かったでそうです。

 

ではなぜバイキングと呼ぶのかを話すと

もともと北欧の一部では、食べ放題のスタイルを「スモーガスボード」と呼ばれていて、当時の帝国ホテル支配人がデンマークでスモーガスボードを見つけ、帝国ホテルにもそのスタイルを導入しました。

 

しかし、この名前…覚えにくい!

ということで社内応募をかけた結果、「バイキング」と名づけられました。これは西暦800年~1050年頃の北欧海域を支配していた海賊から来たイメージ名です。

 

つまり、好きなものを好きなだけたらふく食べる海賊のイメージというわけですね。

 

これが日本全国に広がり日本ではバイキングと呼ぶのが一般的に。またバイキングという言葉は日本でしか通じません。

ビュッフェとバイキングの違いまとめ

同じ意味のようで、実は少し違うというのはおわかり頂けたと思います。まとめると

ビュッフェ

・立食スタイル(列車や劇場、パーティー)

 

・食べ放題もあれば食べ放題じゃない場合もある。

 

・食べ放題じゃない場合は「並んだ料理を好きなだけ取って、その分を清算」するスタイルがある。

バイキング

・日本でしか通じない言葉(食べ放題というスタイル)

 

・食べ放題しかない。

ビュッフェとバイキングの共通点

共通点があるとしたら、「好きな料理を好きなだけ食べられる」という点ですね。

 

そして現代のビュッフェは立食じゃなく座って食べるバイキングと同じスタイルに変わっています。

 

またビュッフェもバイキング同様食べ放題というのが現代のスタイルになりつつある。※一部(お店のスタイルによる)

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