夏の食べ物と言えば、スイカ!キンキンに冷えた甘いスイカっておいしいですよね。
っで、
夏場のスーパーではスイカをよく見かけますが、たくさんあってどれがおいしいスイカなのかわからない。
甘いスイカってどれ?どうやって見分けたらいいの?
ということで今回はスーパーで美味しいスイカを見分ける方法をご紹介していきたいと思います!
見るべきポイントはたったの4つ!それが
「へそ」
「叩く」
「模様」
「ツルの付け根」
せっかく買ってきたスイカが美味しくなかったら台無し…。
めちゃくちゃ高価なものではありませんが、平均数千円という単位なので慎重に選ぶべきだと思います。またスイカの保存方法や、スイカの冷やし方も一緒に見ていきましょう!
目次
美味しいスイカの選び方 その①~へそを見るべし!
画像の丸で囲まれた部分がへそになります。
このへそは熟すにつれて大きくなっていきます。小さすぎてもダメ、大き過ぎてもダメというのが見極めるポイント!
完熟度の見極め方は以下の通り
選ぶべきスイカ!
●5円玉より少し小さいぐらいのへそは完熟している。
選んではいけないスイカ…
●小さすぎる⇒未熟
●大き過ぎる(5円玉より大きい)⇒熟し過ぎ
美味しいスイカの選び方 その②~叩くべし!
これはスイカの完熟度を見極める方法です。
選ぶべきスイカ!
●ボンボンという音⇒完塾している。ちょうど食べごろ!
選んではいけないスイカ…
●パンパンという音⇒もしくは、ポンポンという高い音がするものは未熟
●ボンボンよりも低い音⇒低く重たい音がするものは熟れ過ぎなのでNG
美味しいスイカの選び方 その③~模様を見るべし!
スイカのシマ模様に注目!ここでわかるのがスイカの甘さです。
スイカは収穫された時点から新鮮度が落ちてくると言われており、新鮮であればあるほど甘くて美味しいんです。
選ぶべきスイカ!
●黒い模様と緑の模様の境目がハッキリしており、黒い部分は色濃い方が新鮮度が高い。
●黒い模様と緑の模様に、触ってみて凸凹があり盛り上がっていれば甘味が強い。
選んではいけないスイカ…
●黒い模様と緑の模様の境目が薄く、凹凸がないものは新鮮度が落ちている可能性がある。
美味しいスイカの選び方 その④~ツルを見るべし!
最後に注目する部分はツル。
こちらも完塾度を見極めるポイントになります。
選ぶべきスイカ!
●ツルの付け根がくぼんでいて、その周りが盛り上がっているものは完塾している。
●ツルがついているものはツルの色が緑色で枯れていないものを選ぶ。
選んではいけないスイカ…
●ツルの付け根が凹んでいないものは未熟。
スイカの保存方法って?
常温保存
カットしていない丸々のスイカは風通しがいいところで保存しましょう。冷蔵庫に入れると甘味がなくなってしまいます。
冷蔵保存
カットしたスイカは冷蔵保存できますが、放置し過ぎると甘味がなくなるので極力早めに召し上がってください。
冷凍保存
基本的にスイカの冷凍保存は避けてください。しかしシャーベットにする場合は種を取り除きジップロックで保存は可能です。
冷凍保存する場合のシャーベットレシピがありましたのでご紹介します。
スイカを使ったスイーツレシピ!~練乳すいかシャーベット~
準備するもの
【材料】 | |
スイカ | 1/2 |
牛乳 | 1カップ |
練乳 | 大さじ3 |
作り方
①スイカの中身をスプーンなどで取り除く。
②取り除いた実を細かくカットする。1cmぐらい。
③取り除いたスイカの皮の中に"2"でカットした実と牛乳、練乳を入れる。
④冷凍庫で1時間程度凍らせたら完成♪
スイカを冷凍保存する場合はシャーベットにアレンジして食べると美味しいですよ♪
まとめ
スーパーなどで売られているスイカも、スイカの特徴を知った上で見てみると、その違いに気づくかもしれませんね。
甘くて美味しいスイカを選ぶポイントは以下の通り
POINT
①スイカのへそは5円玉より少し小さいぐらいを選ぶ。小さすぎても大き過ぎてもダメ。
②スイカを叩いてみて「ボンボン」という音がするものを選ぶ。
③スイカの黒い模様と緑の模様がはっきりしてるものを選ぶ。また、触ってみて凹凸があるものを選ぶ。
④ツルの付け根がくぼんでいて、その周りが盛り上がっているものを選ぶ。ツルがある場合は緑色のものを選ぶ。
スイカは長期保存に向いていないので購入後はなるべく早めに召し上がるようにしてください。