いつもお店で食べているようなたこ焼きを作りたい!
っと思っても、いざ作ると何か違う…。固くて想像していた以上にフワフワ感がなかったり、中がトロっとしていなかったりと、原因は技術なのか?調理具なのか?はたまたレシピなのか?そんな疑問を抱いたことはありませんか?
お店の味や好みにもよりますが今回はレシピだけで外はカリっと中はとろ~りな、たこ焼きレシピをご紹介していきたいと思います!
作り方は至って簡単!実は「あるもの」と「ある分量を変える」だけでプロが作ったようなたこ焼きに大変身!
果たして、その裏ワザたこ焼きレシピとは…?
目次
家たこ焼きレシピ
準備するもの
【材料】 | |
たこ焼き | 250g |
卵 | 2個 |
山芋 | 100g |
【調味料・隠し味】 | |
醤油 | 少々 |
※タコやネギなどのトッピング類 |
■たこ焼き粉
(普通の小麦粉から作る場合は水の代わりにダシ汁を用意します)
※ダシ汁は昆布でもかつお節でもお好みで構いません。
POINT
注目してほしいポイントが
"山芋"と"水の量"
たこ焼きレシピは、ほとんどがたこ焼き粉250gに対して水800mlになっていると思います。しかし、水の量を1000~1200mlと少し多めに設定し、山芋も100gいれることがポイント!
作り方
②卵×2に山芋を摩り下ろす。
POINT
醤油を加えることで焼きあがりが香ばしくなります。※マヨネーズやソースを塗る場合は味がくどくなるので入れ過ぎには注意しましょう!
多く入れた場合は醤油たこ焼きになります。(ソースは塗らないサッパリ醤油たこ焼き)
重要ポイント1タコの入れ忘れがないよう、必ず生地を入れる前にタコを入れておきます。タコ⇒生地⇒ネギや天かすという順番!
重要ポイント2
やってしまいがちな間違いが各ブロック(丸く凹んだ部分)にしか生地を入れないパターン。これでは綺麗な丸いたこ焼きは作れず円盤のようなヘンテコな形になってしまいます。生地を入れるときは上写真のように鉄板全域にギリギリまで注ぎ込みましょう!
たこ焼き機の端がこぼれないように加工されているのはそのためです。
POINT自宅用のたこ焼き機は業務用と違い火力が弱いので焼き上がりにムラが出ます。焼けないたこ焼きは、よく焼けるブロックにどんどん移していきましょう。
外はカリっと中はとろ~りなたこ焼きが出来上がり♪
トッピングはご自由に。
試食感想と評価
【神←◎←○←△←▲←×】
カリっとした表面の中にはとろっとした生地があり、その隙間から流れでる白い生地がさらに食欲をそそる!
ポイントは山芋を入れることと、水を多めにすることで全体的に柔らかい仕上がりに。
自宅でたこ焼きを作るときはぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。
本日のレシピまとめ
◆たこ焼き約50個分
①たこ焼き粉250g、卵×2、山芋100g、水1000ml~1200ml、醤油少々をかき混ぜる。
②たこ焼き機の鉄板全域に生地を入れる。(区切られたブロックだけに入れるのはNG)
③ひっくり返すやつでクルクルして完成!トッピングはご自由に。