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長崎県で絶対食べておきたい名産グルメ!厳選ベスト4

ハウステンボス、中華街、軍艦島など観光スポットが有名な長崎県ですが、長崎の名産ってなに?

 

っということで今回は長崎で絶対食べておきたい名産グルメをご紹介しましょう!

 

昔から出島を通じ国際交流が盛んだったことから、中国、ヨーロッパ、東南アジアなどの料理を取り入れた名物が盛りだくさん!

 

そんなユニークなご当地グルメとは一体…?さっそく見ていきましょう!

長崎県で食べたい名産グルメベスト4

どれも聞いたことあるかもしれませんが、とりあえず食べておけば間違いない長崎県の代表的なものです。

 

名物中の名物なので長崎県に訪れた時は、絶対見逃さないように!

佐世保バーガー

佐世保バーガー

長崎県佐世保市の名物手作りハンバーガーです。2007年1月に「佐世保バーガー認定制度」が創設され、「独自性」や「手作り」「信頼性」「地産地消」などの項目を基準に審査されます。その審査に合格した店舗に限り佐世保バーガーを販売できるという。

佐世保バーガーができた経緯

第二次世界大戦後、米軍基地に勤務していたアメリカ人が佐世保の住民にレシピを伝えたことがきっかけとされています。

これが日本初の「ハンバーガー」です。

そしてあるハンバーガー屋が地元である佐世保を頭につけて「佐世保バーガー」として販売。それが有名になり今でも親しみある名前として使われています。

普通のバーガーと佐世保バーガーってどう違うの?

マックやモスのような「軽食」ではなく、がっつりな「食事」という印象があります。

例えばアメリカのハンバーガーってゴツイイメージありませんか?もう完全にこれって食事です。

アメリカのハンバーガー

こんな感じ。

 

実は佐世保バーガーは昔ながらの材料や製法を守っているお店が多く、アメリカ人が懐かしいと言って食べにくるほど!

アメリカの食文化がそのまま伝わったのが「佐世保バーガー」というわけですね。
そんな歴史ある佐世保バーガーを現地で食べないで帰るのはもったいない!これは絶対に食べておきたい一品です。

皿うどん

皿うどん

皿うどんは長崎の郷土料理になります。パリパリに焦げた細めんに中華餡を掛けた長崎の名物グルメ!その名からは「うどん」と思われますが、「かた焼きそば」に近い。

皿うどんの食べ方

地元では一人一皿ではなく大人数分を大皿から各自取り分けて食べます。また長崎では「ウスターソース」をかけて食べる習慣があり、お店ではほとんどウスターソースが常備されているようです。中には特製の酢が用意されているお店もある。

皿うどんの由来

「うどん」という名前にうどんは関係ありません。皿うどんは「汁無しちゃんぽん」として誕生。そのちゃんぽんは「支那うどん」と呼ばれていたそうです。※太い中華麺がうどんのように見えたことから
それが皿にのって「皿うどん」という名前になりました。現在の細麺が広まったのは、そのずっと後のようです。

ちゃんぽん

ちゃんぽん

こちらも皿うどんと同様、日本の郷土料理となります。太い麺に豚肉、魚介類、野菜といった具が非常に多くご当地らしい特徴ある食べ物です。長崎と言えば、次に出てくる言葉が「ちゃんぽん!」っと言ってしまいたくなるほど、全国に知れ渡っている。

ちゃんぽんの由来

明治30年代に陳平順(ちん へいじゅん、チェン・ピンシュン)という人物が貧しい中国留学生に食べさせた料理です。野菜やお肉を炒め中華麺を入れてスープで煮込んだボリュームと栄養満点の料理を「ちゃんぽん」と名付けたことが由来です。ちなみに先ほどご紹介した皿うどんと材料は同じ。

長崎に訪れたらリンガーハットの長崎ちゃんぽんがおすすめ!500円と少しあればクオリティーの高いおいしいちゃんぽんが頂けます!こちらも長崎で絶対食べておきたい一品!

カステラ

カステラ

次はだれもがご存知日本の和菓子「カステラ」こちらは長崎が本場とされ「長崎カステラ」と呼ばれるものもあります。新鮮な卵と国内産小麦粉、アカシアハチミツ、上白糖と水飴だけで作られ、その素材のよさからごまかしの効かないお菓子とされています。その上品な味わいを長崎で堪能されてみてはいかがでしょうか?

カステラの由来

16世紀半場にポルトガルから長崎へやってきた「カステラ」
誕生はスペインのカスティーリャ王国で生まれたお菓子だそうです。ポルトガル人はカスティーリャ王国のことを「カステラ」と発音し、その名前がそのまま日本に伝わりました。

その他の名産グルメ

長崎の名産は上の4品だけではありません!まだまだおいしいものがたくさんあります。

っということで長崎で食べてみたいその他の名産グルメをまとめてご紹介!

茂木ビワ

他のビワに比べて非常に甘い!全国から非常に人気があるスイーツです!

ヒカド

江戸時代長崎に渡来した南蛮料理。ポルトガル語のPicado「細かく刻む・料理する」という言葉由来です。
さつまいもをすりおろして、とろみをつけた具だくさんのスープ

からすみ

三大珍味ウニ、コノワタ、そしてこの「からすみ」です。バラの卵巣を塩漬けしたもので独特の舌触りと濃厚な味わいがあります。どんな珍料理なのか一度は食べてみたい一品ですね!

具雑煮

こちらは島原地方の名物になります。島原の乱の際、兵糧対策として作られた料理で、雑煮に鶏肉、白菜、牛蒡などを入れて具だくさんにしたもの。

ごんあじ

普通の"あじ"にはない身のしまりがあります。また脂もたっぷりとのっていることから「奇跡のあじ」とも呼ばれているそうです。

かんころもち

さつまいもを薄く切って、茹でて干します。昔は米の収穫ができなかったときに長崎の田舎でよく食べられていたそうです。

トルコライス

ナポリタンとケチャップライスをお皿にのせて、その上にカツレツをのせた食べ物。まるでお子様ランチのような長崎の名物料理です!

うずみ飯

一見するとただの白いご飯。しかしご飯の下から鯛や海老、松茸などがひょっこり出てくるおもしろご飯です。旬の食材がだし汁と一緒に出てくるからワクワクしますよ!

島原手延そうめん

原料となる小麦粉には強力粉を使用するためコシが非常に強い。歯ごたえがよく、パスタ、サラダ、冷麺といったアレンジレシピが盛りだくさん!

まとめ

っということで長崎で絶対食べておきたい名産グルメは

 

「佐世保バーガー」

「皿うどん」

「ちゃんぽん」

「カステラ」

 

長崎で安定のおいしさを誇るこの4つは食べておいて損はなし!

 

もしかしたらみなさんが今住んでる地域にも、同じ食べ物があるかもしれません。しかし本場長崎で食べるこだわりの名産グルメは一味違いますよ!

 

長崎に訪れた際はその違いを楽しむのも面白いですよ♪

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