ハワイ未経験者の方がまず思うことは「どんな料理が有名?おいしいお店はどこ?」
数あるハワイの飲食店ですが、迷ったときは"ド定番"が無難。
ということで今回紹介するのはハワイの肉料理店ド定番「ウルフギャングステーキハウス」の魅力と注目メニューを紹介したいと思います♪
目次
ウルフギャングが有名な理由
創業者であるウルフギャング・ズィーナー氏はニューヨークで有名な「ピーター・ルーガー」に41年勤め独立。
ステーキを知り尽くしたその腕でマンハッタンに「ウルフギャングス・ステーキハウス」を2004年オープンしました。
日本国内での1号店は六本木で予約は1カ月先まで取れない繁盛っぷり、国内で予約するのはかなり難しい。
しかし、ロイヤルハワイアンセンター内にあるワイキキ店では日本に比べ予約は取りやすくなっています。
っといっても日本人観光客の行きたいレストランでは常にランキング上位という。
ハワイに訪れた際は絶対に行っておきたいお店の一つですね♪
ウルフギャングの外観がこちら
夜はこの入口が混雑します。
カジュアルな雰囲気かと思いきや、わりと落ち着いた様子。
服装はカジュアルで大丈夫ですが、男性のタンクトップやサンダルでの入店は出来ないのでお気を付けください。
ウルフギャングの注目看板メニュー
ウルフギャングの最も魅力的なメニューが「28日間成熟したお肉」
ミディアムレアで焼いて頂きました。
とにかくボリュームがすごい!
二切れで、日本で食べる一人前の肉厚だと思ってください。隣で同じものを注文していた四人グループの日本人の方が最後無言に(笑)
使うお肉はアメリカ農務省が認定する最高級で、専用の熟成庫で28日間ゆっくりドライエイジングした「プライム・グレード」の牛肉を900℃のオーブンで一気に焼き上げ柔らかく旨味あるステーキに仕上げます。
これにより表面は香ばしく中はジューシー、口に入れるとトロける味わいに♪
ちなみに味付けはシンプルに塩とバターのみで、バターの香りと熟成されたお肉からでる肉汁で肉本来の味が楽しめます。
っで、ウルフギャングでまず注文しておきたいのがこの「プライムステーキ、いわゆるTボーン」で、こちらはサーロインとフィレを同時に食べることができ二人前から注文できます。
一皿でウルフギャング最大の魅力をたっぷり楽しめるので絶対に注文しておきたいところ♪
ハワイではどの飲食店もそうですが、残した分はパックにつめて無料で持ち帰ることができ次の日の材料にしたりする人もいるそうです。ウルフギャングワイキキ店でも「持ち帰りたい」と伝えるとお肉やサイドメニューまですべて綺麗にパックに詰めて頂けます♪日本での食べ残しは失礼になりますが、実のところハワイではその逆、食べ切ると「足りなかったのか?」と解釈するそうです。そして持ち帰りという行為は「持って帰ってまで食べたい!」という満足度を表します。ですので無理して全部食べなくてもいいんです。少食の日本人にとってはありがたいサービスですね♪(別に食べきっても問題はない)
ウルフギャングは他にも魅力がいっぱい♪
ウルフギャングは看板メニューだけではありません。
他の魅力的なメニューもさらっと見ていきましょう♪
サラダやシーフード、野菜類も魅力
ウルフギャングは名物ステーキのみならず、サラダやシーフード系にも注目してほしい。
前菜は種類豊富でメイン(肉)とのバランスを考えて選ぶことができます。
さらにシーフード系が充実していてメインにロブスターやサーモンといったお肉に負けない豪華なメニューも多く取りそろえているところが高評価♪
友達や家族にお肉が苦手な方がいても大丈夫ですね♪
サイドメニューもボリューム満点
今回注文した「ジャンボベイクドポテト」ですが、大きなジャガイモ丸々一個分(半分にわけて2皿で届きます)
1皿目が運ばれ、2皿目で「ん?一つしか頼んでないよ?」っと勘違いするほど。
ちなみにこちらも食べ残したら持ち帰れます。
ハッピアワーでリーズナブルに高級店を味わう
ハッピーアワーといえばだいた15時~17時が普通ですが、ウルフギャングでは毎日11時~18時30分までリーズナブルなハッピーアワーがバーエリアでのみ楽しめます。
サーロインステーキはもちろん、生ビールが5ドル、ワインやカクテルが7ドルで軽いおつまみも7ドル~10ドルほどで提供されています。
また340gのサーロインステーキ(マッシュポテト、ほうれん草、チーズケーキ)のスペシャルセットもあり、これで39.95ドルというまさに美味しい価格。
他にもロコモコ14ドルやハーフパウンドハンバーガーが12.95ドルなども魅力的♪
※価格に変更があるかもしれません。こちらは2018年5月の情報です。事前にお確かめください。
ワインが豊富
世界各国のワインを1000本以上揃えていて、専門のソムリエさんがお肉合うワインを提案してくれるので最高の料理に最適なワインが飲めます♪
これならワインは好きだけど詳しくない…という方でも安心して料理に合うワインを楽しむことができますね♪
ウルフギャング・ワイキキ店の予約方法
予約は日本を出る前にしておきましょう♪ハワイ到着後では予約が取れないので事前予約が必要です。
予約方法は下記のサイトにアクセスし以下の手順で進めてください。
国内店舗で予約する場合
国内店舗では「六本木店/丸の内店/大阪店/福岡店」があります。
ウルフギャング・ワイキキ店の場所
住所は「2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815」
ロイヤルハワイアンセンターC館の3階でアクセス良好です。
その他店舗情報
■カードVisa/AMEX/Diners/Club/Discover/MasterCard
■ドレスコード
カジュアル(男性のタンクトップ、サンダルでのご入店はお控えください)
■エリア
ワイキキ
■最寄駅・交差点
Sea Side
まとめ
・創業者のウルフギャング・ズィーナー氏はニューヨークで有名な「ピータールーガー」に41年勤めて独立。
・マンハッタンに2004年「ウルフギャングス・ステーキハウス」をオープン。
・ワイキキ店は割とすんなり予約できるが、国内を出る前に予約はしておいたほうがいい。
・看板メニューは「28日間熟成させた高級肉」で味付けは塩とバターのみで肉本来の味が楽しめる。
・ハワイでは食べ残したらパックに詰めてもらい持ち帰れる。
・サラダやシーフード系の料理など、種類が豊富でお肉以外の魅力もある。
・サイドメニューもボリューム満点。
・ハッピアワーは11時~18時30分までで、リーズナブルに高級店を満喫できる。
・ワインの種類も1000本以上と豊富で専門のソムリエがお肉に合うワインを提案してくれる。
予約に時間はかかりますが日本でもウルフギャング肉を味わうことができます♪
ハワイのワイキキ店でしたら数日前(一週間前ぐらい)に予約したところスムーズに予約できたんですが、次の日には19時台の枠は予約でいっぱいになりました。
他の時間帯は空いてましたが、目安としてワイキキ店は一週間以上前に予約しておいたほうがいいかもしれません。
二週間前ぐらいなら余裕で予約できると思いますよ♪