このシチュー普通のシチューじゃない?何か違うけどおいしい…。っと思ったことありませんか?
はい、そんなシチューには隠し味が使われています。でもどんな隠し味が入っているのか…?
ということで今回はシチューに入れる驚きの隠し味をご紹介していきたいと思います!
一工夫するだけでシチューがコロっとおいしくなる隠し味とは…?
目次
普通のシチューのレシピ
まずは普通のシチューレシピをご覧ください。
準備するもの
【材料】 | |
クリームシチューの素 | 1箱 |
水 | 900ml |
牛乳 | 100ml |
鶏肉胸 | お好みで |
じゃがいも | お好みで |
ニンジン | お好みで |
【調味料】 | |
ごま油 | 適量 |
鶏ガラ出汁 | 少々 |
作り方
①食材を切ってお鍋に入れたらごま油で炒める。
②水を入れたら中火で10分ほど煮込む。
③アクをとる。
④一旦火を止めてクリームシチューの素を入れて溶かす。
⑤牛乳を入れてかき混ぜながら弱火で5分煮込んだら完成♪
シチューに入れる意外な隠し味8選
さてここから本題です。普通のシチューの作り方にプラスして以下の食材を入れるとおいしくなります!
厳選した8つの食材を理由と一緒にご紹介していきましょう!
隠し味その① 昆布茶
味に変化を加えるなら昆布茶が最適です。
和風をプラスすることで昆布茶のグルタミン酸という成分がシチューにコクを出してくれます。
洋食と和食のコラボレーションというわけですね。まさに隠し味!
隠し味その② バター
シチューにはやはり乳製品!っということでバターを用意しましょう。
ポイントはバターの入れ方。お肉や野菜を炒めるときではなく煮込むときに入れると、コクがでて美味しくなりますよ!
ただしバターには塩分が含まれているため入れ過ぎには注意!味見をしながら調節していこう!
隠し味その③ ベーコン
ベーコンを入れることでシチューに風味が増します。
他にもウインナーなどを入れるといいでしょう!
隠し味その④ チーズ
濃厚なシチューを作りたいときは煮込む段階でチーズを入れます。
また、まろやかなシチューを作りたいときは食べる直前に粉チーズを入れるといいでしょう!
とろけるような味わいになりますよ!
隠し味その⑤ 白味噌
発酵食品である白味噌は、同じ発酵食品であるチーズとよく合います。
チーズと組み合わせて使うとより効果を倍増してくれます。
隠し味その⑥ 白ワイン
牛乳の代わりに入れるとフレンチレストランにでてくるようなおしゃれな味になります。
また、多めに入れることでシチューの粉っぽい感じがなくなり、とても飲みやすいシチューになります。
隠し味その⑦ 砂糖
甘めのシチューを作りたい方にはおすすめです!
ほんの少しだけ入れるのがポイント!入れ過ぎには注意。
隠し味その⑧ チョコレート
あらゆる料理で使われる隠し味ですね。
入れるタイピングは煮込む時!味に深みがでて、コクがアップします。
上手にシチューをつくるコツ
隠し味がわかったところで、次は上手な作り方ですね。
隠し味+もう一工夫することでさらにシチューがおいしくなります!
野菜は均等に切る
雑になってしまいがちなのが野菜の切り方です。お鍋に入れてしまえば一緒だ!っと思っていませんか?
それは完全にNGですよ!
野菜の大きさをそろえることで旨みが均等に行きわたり完成度が変わります!
せっかく隠し味を入れたのなら、それを活かす調理法をするとよいでしょう!
肉に下味をつけてさらに上級のシチューにする
ここまできたらさらにもう一手間いってしまいましょう。
方法は
お肉をしょうゆ、塩、砂糖に漬け込むだけ。
肉の味がシチューに染み込んでいき上級のシチューへ大変身!
レストランで食べるような一味違うシチューにはこのような一手間は必ずあります。
まとめ
隠し味は大量に入れるのではなく、あくまで隠し味であることがポイント!
つまり影に隠れさせるイメージです!メインの材料を引き立てる役目をさせてあげることがおいしい料理を作るコツですよ♪
料理の"一手間"をするかしないかで、完成度が大きく変わることを覚えておいてほしいです!