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Uber Eatsの配達で稼げない12の理由!2,000回以上の配達実績を基に解説

Uber Eatsの配達を始めたけど、全然稼げない・・・ネットで1,500~2,000円稼げるという情報を見たけど絶対無理じゃん・・・という方も多いでしょう。

 

これは、稼げない間違った方法で配達しているからです。大事なのは、稼げない理由をしっかり理解して、正しい方法を実行していくこと。

 

私は2,000回以上配達して、稼げない理由を徹底的に洗い出すことで、時給にして「1,000円前後→1,500円前後」まで引き上げることができました。

 

そこで、本記事ではUber Eatsの配達で稼げない12の理由と、効率よく稼ぐためのノウハウを解説したいと思います。

Uber Eatsの配達は稼げる?稼げない?

過去2,000回以上の配達実績を根拠にUber Eatsの配達は「稼げる」と断定します。

 

2,000回以上の配達実績のスクショ

当初は時給1,000円前後程でしたが、コツを掴めば時給1,500円ほどをキープできるようになり、土日のような稼働の良い日だと、時給2,000円ほどいきます。

 

では、なぜこのような高時給をキープすることができるのか?というと「稼げない理由を徹底的に洗い出して排除した」たったこれだけ。シンプルですよね。

 

とは言っても配達経験が少ない人は、稼げない理由ってなに?何を排除したらいいの?となりますよね。

 

そこで次は、これまでの配達実績から、稼げない理由をすべて公開します。稼げない理由がわかれば、必然的に稼げるようになりますよ♪

2,000回以上の配達実績から「稼げない12の理由」をすべて公開

Uber Eatsのバッグを持って自転車で配達している人

Uber Eatsの配達で稼げるようになるには、稼げない理由を知ることです。ここでは、稼げない理由をすべて公開しましょう。

 

Uber Eatsの配達で稼げない理由
  • 雨の日に配達しない
  • 真夏の灼熱・真冬の極寒に配達しない
  • ロングドロップが予想されるレストランのリクエストを受けてしまう
  • ピックアップまで5分以上かかるリクエストを受けてしまう
  • 2件注文を受けてしまう
  • 昼・夜ピーク時間以外でも稼働してしまう
  • ピーク報酬・ブースト報酬がもらえない圏外で稼働してしまう
  • 性能の低い自転車で稼働してしまう
  • 信号や人通りの多い道を走ってしまう
  • 現金対応にしてしまう
  • 難しいクエストを選択してしまう
  • 地蔵してしまう

少し多いですが、自分に当てはまるものだけでも目を通してみてください♪具体的に解説していきます。

雨の日に配達しない

雨の日に配達しないのは非常にもったいない。

 

雨の日はライバルが少なくなるので絶え間なくリクエストが入りますし、雨の日限定のクエスト(配達回数に応じた追加報酬)もあるのでガッツリ稼ぐことができます。

 

実際、晴れの日と雨の日では、どれほど違うのか?一例をあげてみましょう。

 

晴れの日 雨の日
配達回数/1時間 2~3件 3~4件
臨時のクエスト 可能性(低) 可能性(大)
チップ 可能性(低) 可能性(大)
ピーク料金 100~200円 200~400円

 

雨の日は、需要が高まり配達回数が多くなりますし、クエストやチップの可能性も高くなります。何と言ってもピーク料金が跳ね上がるので全体的に単価が上がります。

 

また、雨の日は「雨の日用のアイテム」が必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。

 

真夏の灼熱・真冬の極寒に配達しない

真夏の灼熱・真冬の極寒に配達しない人は、稼げません。

 

誰でも真夏や真冬に外に出たくないですよね。そこに需要が高まり配達リクエストが増えます。

 

また、配達する側も同じで、真夏や真冬はライバルが減り、結果的に配達リクエストが増えます。誰もやりたくない時こそ、稼ぐチャンスです♪

ロングドロップが予想されるレストランのリクエストを受けてしまう

ロングドロップが予想されるレストランのリクエストを受けてしまうと、1時間あたりの配達回数が減ってしまいます。

 

例えば、個人店からのリクエストは、店舗が少ない、もしくは1店舗のみなので高確率でロングドロップとなります。昼食時、夕食時のピーク時以外は、受けても問題ありませんが、ピーク時は受けずにショートドロップを狙った方が稼げます。

ロングドロップ・ショートドロップが予想される店舗の特徴
ロングドロップが多い店舗 店舗が少ない、もしくは1店舗のみの個人店
ショートドロップが多い店舗 大手チェーン店(マクドナルドやモスバーガーなど)

 

また、ドライバー専用アプリでは、仕様上リクエスト時に、明確な店舗名は表示されません。しかし、場所(地図にピンがささる)は表示されるので、同じ地域で配達していれば、だいたいどの店舗からのリクエストかがわかってきます。

ピックアップまで5分以上かかるリクエストを受けてしまう

ピックアップまで5分以上かかるリクエストばかり受けていると、時間効率が悪くなるので稼げません。

 

というのもUber Eatsの配達では、レストランから配達先までは距離料金が加算されますが、現在地からレストランまでは加算されません。つまり、どれだけ頑張って遠く離れたレストランへ向かっても0円なんです。

 

極力レストランまで1~2分ほどが理想、最低ラインは4分まで。それ以上は、よほど暇な時間帯でなければ受けない方がいいかと。

 

ただ、5分以上でも、レストランの場所が「ピーク料金が加算される場所」であれば受けてもOKです♪

2件注文を受けてしまう

2件注文を受けてしまうと1件あたりの単価が下がります。Uber Eatsの配達では、レストランから料理を受け取ることで「受け取り料金」が発生しますが、2件注文時は、1件分しか発生しません。

 

たった数百円の差ですが、積み重なると大きくなるので、1件1件確実に受け取り料金をもらいにいきましょう。

 

また、昼・夜のピーク時は、2件注文を受けなくても次々とリクエストが入るので、リクエストを拒否しても問題ありません。

 

ただ、配達回数による追加報酬がもらえるクエストのクリアを目指している人は、逆に2件注文を受けた方がいい場合もあります。そこは臨機応変に対応していきましょう。

昼・夜ピーク時間以外でも稼働してしまう

昼・夜ピーク時間以外に稼働すると配達リクエストが極端に減るため一気に時給が下がります。

 

私は以下の時間帯のみしか稼働しません。

 

  • 11~14時(昼のピーク時)
  • 18~21時(夜のピーク時)

多少の前後はありますが、このゴールデンタイムを徹底しています。

 

Uber Eatsの配達は、長時間働けば稼げるということをよく聞きますが、1日フル稼働するのはおすすめしません。それなら、他のアルバイトをした方が効率よく稼げるでしょう。

 

稼げる時間に一気に稼いで、すぐ撤収。一日の稼げる金額は減りますが、時給は確実にアップします。

 

ちなみに下記の表は、ある日曜日の売り上げです。

 

基本報酬 2,315円
ブースト 773円
クエスト 1,000円
ピーク 1,288円
チップ 112円
配達回数 8
オンライン時間 1.5時間
合計 5,488円
時給計算 3,659円

 

1時間半しか稼働していませんが、合計で5,488円、時給にすると3,659円です。これが一気に稼いで、すぐ撤収した場合の例です。

ピーク報酬・ブースト報酬がもらえない圏外で稼働してしまう

ピーク報酬、ブースト報酬が受けられない圏外で稼働すると、1件あたりの単価が変わってきます。

 

1件の報酬では、数百円の差ですが、1日稼働した場合は数千円変わってきます。それが月単位だと数万円も変わるので、極力ピーク・ブースト圏内で稼働することをおすすめします。

 

もし、ピークタイム時、ブーストタイム時に圏内から圏外へ飛ばされた場合は、どれだけ近くのレストランからリクエストがあっても、一旦オフラインにして、圏内へ戻った方が稼げます。

 

また、ピーク・ブーストが発生する場所は繁華街です。ローカルな場所で稼働されている方は、稼働する場所を考えてみましょう♪

性能の低い自転車で稼働してしまう

性能の低い自転車というとママチャリ。ママチャリでは速度が遅いですし、疲労も溜まりやすいので長時間稼働すると1件あたりの配達時間が長くなり時給が下がる原因になります。

 

より多く稼ぐならクロスバイクや、ロードバイクのような軽量化された自転車がおすすめです♪

 

長く続ける&予算があるなら電動自転車もあり♪あくまで自転車ですから、バイクのようにロングドロップに充てられる確率は低く、楽して配達回数が稼げます。

信号や人通りの多い道を走ってしまう

信号や人通りの多い道を走ると、 1件あたりの配達時間が長くなり時給が下がります。

 

これを回避するには、表示される地図アプリのルート通りに走るのではなく、距離は遠くなっても信号や人通りが少ないルートを選ぶことが大事です。

 

論理的ではなく、合理的に目的地に向かいましょう♪

 

※注意点
リクエストを受けると、注文者には、あなたが走るルートが表示されます。「わざと遠回りしてるのでは?」と思われることもあるので、極端な遠回りには気を付けましょう。

現金対応にしてしまう

クレジット決済の場合は、スムーズに受け渡しできますが、現金決済に対応してしまうと、お金を数えたり、お釣りのやり取りなどで、1件あたりの配達時間が長くなり時給が下がります。

 

特にピーク時は「クレジット決済のみ対応」にして、ガンガン回転を上げた方が稼げます。

 

ただ、ピーク時以外など、リクエストが少ない時間帯は現金対応にすると効果的です。現金対応は「現金のお客さん、クレジット決済のお客さん」両方のリクエストを受けることができるため、暇な時間が解消できますから♪

難しいクエストを選択してしまう

クエストは、事前に自分が決めたノルマ(配達回数)をクリアすると追加報酬がもらえる制度ですが、難しいクエストを選択してしまうと、クリアできなかった時は0円になるので危険です。少額の報酬でもいいので、あなたが余裕でクリアできるクエストを選択しましょう。

 

例えば、金~日曜日は、30回は配達できる!ということで30回のクエストを受けたとします。しかし、急用で、配達できなかったり、思いのほかリクエストが入らなかった・・・といったイレギュラーがあると目標を到達できず追加報酬0円ということもあります。

 

あなたがクリアできるギリギリのクエストではなく、余裕でクリアできるクエストを選択するのがベストです♪

地蔵してしまう

地蔵というのは、よくリクエストが入るレストランの前で待機することです。例えば、マクドナルド地蔵が有名ですね。全国チェーンなので、ショートドロップは確実ですし、回転率が上がります。

 

一件地蔵でいいのでは?と思うかもしれませんが「同じことをライバルも考えている」という落とし穴があります。つまり人気のスポットになり過ぎていて配達員が群がり結局リクエストが入らないことが多いのです。

 

ただ、よくリクエストが入るレストランの前に誰もいなければ地蔵してもOKです。この時闇、雲に地蔵するのではなく、時間帯や曜日を考えて地蔵する場所を選ぶと、より効率的にリクエストが入るようになりますよ♪

Uber Eatsの配達は本業にできない

Uber Eatsの配達は「稼げる」と言いましたが、本業として毎月20~30万円ガッツリ稼ぎ続けることは現実的に不可能です。

 

というのも以下の理由があります。

 

  • 昼・夜のピーク時以外は圧倒的に時給が下がる
  • 一生続けるには体力的に不可能(怪我や病気も含め)
  • 今後ライバルが増える可能性があり一人あたりの仕事量が減る
  • 報酬額はUber Eatsのサジ加減

ここでは、実際の経験を基にガッツリ稼ぎ続けられない理由を具体的に解説します。

昼・夜のピーク時以外は圧倒的に時給が下がる

昼・夜のピーク時は、圧倒的に稼げますが、ピーク時以外は圧倒的に稼げません。

 

あくまで副業として、適切な時間帯に適切な時間働いて“効率よく稼げる”という話です。私の時給は平均1,500円ほどで、土日には2,000円ほどいきますが、最も稼げる時間帯にしか働きません。というのも1日フルで稼働すると、どうしてもリクエストが入らない時間帯があるため、時給が下がるからです。

 

稼働時間を増やせばそれだけ報酬はもらえますが、正直、長時間働くなら他のバイトをした方が安定して稼ぎ続けられます。

 

そのため、Uber Eatsの配達で高時給をキープし続けるには、短時間勝負になってきます。

一生続けるには体力的に不可能(怪我や病気も含め)

1~2年ほど毎日12時間フル稼働で頑張ることはできるでしょう。でもその先は?というと体力、怪我、病気など、あらゆるリスクと戦い続けて毎日12時間フル稼働し続けることは、現実的に不可能です。

 

Uber Eatsの配達は、個人事業主扱いですから、何の保証もないですし、自分の体が資本になります。

 

会社員であれば、現場から離れて別の仕事を任せられるかもしれませんが、Uber Eatsの配達は、一生現場仕事ですから、これから10年後20年後のことを考えると一生続けるのは不可能ということです。

 

それでも一生本業として続ける!という方は、尋常ではない気合が必要なるでしょう(笑)

今後ライバルが増える可能性があり一人あたりの仕事量が減る

いつでも好きな時に働けるUber Eatsの配達は、本業、副業、ダイエット目的など、新時代の働き方として益々需要が高まると思います。

 

しかし、配達する側からすると、ライバルが増えるほど一人あたりに割り当てられる仕事量が少なくなり稼ぎにくくなります。

 

実際に、コロナの影響でUber Eatsの配達需要が高まり、街ではそこら中に大きなバッグを持つ人を見かけるようになりました。この時、絶望的に仕事量が減り、中には4時間働いて500円という声もありました(配達中の配達パートナーさんから直接聴いた話です)

 

需要と供給のバランスが不安定な仕事ですから、本業としてUber Eatsの配達を続けていくには、金銭的にも、精神的にも壮大なリスクが生じるでしょう。

報酬額はUber Eatsのサジ加減

Uber Eatsの配達は、個人事業主といっても実質的な主導権はUber本体にあります。本体が報酬を下げると言えば「はい、わかりました」の一択です。一切抗議はできません。

 

本業として働くなら死活問題ですよね。実際、報酬の改悪もありました。

 

配送料改定のお知らせ

基本料金が引き下げになり、代わりにインセンティブが引き上げられましたが、あくまでインセンティブですから安定して稼ぐことはできなくなりました(一部地域のみです)

 

ただ、これは改悪の場合ですから、逆の改正パターンも今後はあるかもしれません。サービス自体は、素晴らしく便利なので、さらに需要が高まれば報酬額がアップする可能性もあるでしょう。

 

どちらにしても配達パートナーは、言われるがままのポジションなので、100%安定とは言い切れません。本業にするのは怖いところですね。

Uber Eatsの配達は「副業」という働き方がベスト!まとめ

副業するUber Eatsの配達パートナー

私はUber Eatsの配達を本業としてはおすすめしません。しかし「副業」としては、おすすめします。

 

では、最後に副業としておすすめする理由をあげておきます。

 

  • メインの仕事の合間に働きやすい
  • 急な出費があってもすぐ稼げる
  • 遊ぶお金がすぐ手に入る

メインの仕事の合間に働きやすい

Uber Eatsの配達は、シフトという面倒なルールがないため、いつでも好きな時に働けます。

 

そのためメインの仕事の休日や、仕事前など、自分の都合で働けるので副業としては最高に働きやすいのです。

急な出費があってもすぐ稼げる

今月お金を使い過ぎてピンチ・・・という時でも、Uber Eatsの配達なら、働きたいと思った時にすぐ働くことができます。しかも、報酬は週払いという即金性が高い仕組みなので、金欠時の副業としてもおすすめでしょう♪

 

ちなみに現金対応にすれば、即日現金を用意することも可能。この場合は、ピーク時以外の暇な時間帯に稼働した方が時給は上がります(稼げない12の理由でも解説済み)

遊ぶお金がすぐ手に入る

3~5件ほど配達して、そのお金でそのまま飲みに行く人、買い物をする人も多いようです。しかも、運動もできるので一石二鳥ですね♪

 

Uber Eatsの配達は、時間に縛りがないため、こういった働き方ができるのもメリットの一つです♪

 

どんな理由で働くかは、様々ですが、本業として以外なら稼げるお仕事だと思いますよ♪

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