
キャンプでは必ず登場する飯盒炊爨!
基本的な作り方は米、水を飯盒に入れて火で加熱する。約30分もあれば完成するというものですが、実際にはそうはうまくいきません。
水気が多かったり火加減が強すぎて焦がしてしまったりと…なにかしらのトラブルはつきもの!
そこで今回は飯盒炊爨で失敗せず美味しいご飯を炊く方法をご紹介していきたいと思います!
目次
飯盒炊爨とは?
飯盒炊爨、飯盒炊飯っと二つの呼び方があります。
どちらも同じ意味ですが、純粋にご飯を炊くということなら炊飯が一般的でしょう。
しかしハッキリした違いはないのでどちらを使っても大丈夫です。
炊爨の「爨」は(かしぐ=炊ぐ)という意味で煮炊きすることを表します。
飯盒の選び方
飯盒にはいくつか種類があり一般的によく使われるのが図のような「兵式飯盒」です。上から見ると丸ではなく少し曲がっているやつですね。これで4合炊きになります。
他には「丸型飯盒(4合炊き、5合炊きがある)」や「角型飯盒(長方形でスイス型と呼ばれている)」があります。
使うのはもちろん一般的な兵士飯盒を使用します!
飯盒炊爨でご飯をおいしく炊く3つのコツ!
今から言う3つのコツをしっかり守れば失敗する可能性はグンっと下がります!
せっかくの楽しいキャンプですから、おいしいご飯を作ってキャンプを120%楽しみたいですね。
①研いだお米は30分放置すること!
お米を研いですぐに火にかけてはいけません!30分放置することで芯のない美味しいお米を炊くことができます。
②水の量はお米の量の2割増し!
飯盒に目盛がついているものもありますが、見えずらかったり目盛がなければお米より少し多い量を入れるようにしましょう!
③炊きあがったら逆さにして10分蒸らす!
最後の仕上げは蒸らすこと。ただし地面に直接置いてしまうと熱が冷めてしまうので新聞紙などでくるめて10分放置するようにしましょう!
飯盒炊爨の炊き方
では以上の3つのコツを踏まえて実際の炊き方を見ていきましょう。
下準備
①お米の量は事前に家で軽量し袋に入れておくと便利です。忘れた場合は飯盒の内蓋が2合、外蓋が3合なので現地でも軽量できます。
②お米を水でよく研ぎます。
POINT
お米と水を入れて飯盒の蓋を閉めてシャッフルすると簡単に研ぐことができます。寒い秋、冬のキャンプでは冷たい水に手をつけなくていいから楽ちん♪
③飯盒には目盛がついています。上の目盛が4合、下の目盛が2合となります。もし目盛が見えずらかったり、無かった場合は上記にも書いたようにお米に対して2割増しで水を入れましょう。
④砥いだら30分浸す
ご飯を炊く
①飯盒を火の上に吊るす。(中蓋は外してください)
②弱火で沸騰させる。およそ10分
③沸騰し吹き出たら蓋の上に石を乗せて強火にする。およそ10分~15分。
④飯盒に鼻を近づけて焦げる匂いがしてきたら火から離す。
⑤飯盒をさかさまにして新聞新にくるんで10分蒸らしたら完成♪
お焦げが嫌な人は?
焦げた匂いが気になってしまう方は"振動"で判断してください。飯盒の蓋の上に箸を当てるとグツグツという振動があります。この振動がなくなったら完成です。
まとめ
飯盒炊爨は簡単なだけに失敗もしやすいんですが今回ご紹介したコツを覚えておけば美味しく失敗しない飯盒炊爨ができると思います。
また、焚き木での調理は火加減が難しいので失敗しがちです。初心者の方はキャンプ専用のガスバーナーの使用をおすすめします。
飯盒炊爨で美味しいご飯が炊けたらカレーも作ってしまいましょう!
キャンプでの美味しいカレーの作り方はこちらの記事をご参考ください。