仕事中、勉強中、運転中など、いつどこで襲ってくるかわからないやっかいな眠気…。
しかし寝られない状況というのがほとんどですよね。そこで、この眠気をどうにかしたい!っという方におすすめな飲み物をご紹介します。
今となっては眠気対策グッズや専用のドリンクなどが売られていますが、たくさんありすぎて、どれを飲んだら効果的なのかわからないっという方にもわかりやすく解説していきます。
さてさて、眠気を吹き飛ばしてくれる飲み物とは…一体?
目次
眠気を吹き飛ばす飲み物とは?ランキング1位~10位
目を覚ましてくれる飲み物には、代表的なものでいうとカフェインがあります。
カフェインとは脳を興奮状態にしてくれるものですが、どんな飲み物にどれだけ入っているのか?効果的な飲み物は?っという疑問をランキング形式で具体的に見ていきたいと思います。
※ルール
100mlあたりのカフェイン量で計算し順位を決定。
このランキングは独自の市場調査に基づき、且つ当サイトが良質だと判断した順に構成され推奨しています。(正確な調査結果ではないのでご参考程度に)
第10位 お茶類
カフェイン量:20mg
まずはちょっぴり眠気が覚めるレベルのお茶類。抹茶、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶などお茶類ならほぼほぼOKということですね。カフェイン20mgということなので気休め程度に眠気が覚めます。
第9位 レッドブル
カフェイン量:32mg(1缶250mlで80mgのカフェイン量)
レッドブル翼をさずけるで有名なドリンク。カフェインも入っているので眠気防止になりますが、高カロリーなので飲み過ぎには注意!
第8位 モンスター
カフェイン量:40mg(1缶350mlで144mgのカフェイン量)
モンスターの爪痕のようなデザインで有名なエナジードリンク。レッドブルよりはややカフェインが多いですね。こちらも高カロリーなので飲み過ぎはいけません。
第7位 インスタントコーヒー
カフェイン量:45mg
眠たかったらコーヒーを飲め!っと定評ある有名どころ。インスタントコーヒーということでカフェイン量はそこまでありませんが軽い眠気程度なら覚めるでしょう。
第6位 リポビタンD
カフェイン量:50mg
ほぼインスタントコーヒーと同じぐらいの量。完璧な眠気防止までは…んー。もう少しか…。こちらも軽い眠気防止程度と考えていいかと。
第5位 ドリップコーヒー
カフェイン量:90mg
ドリップコーヒーとはコーヒーメーカーなどの機械で上からお湯を注いで粉を通過させて抽出するコーヒーのことです。インスタントコーヒーの二倍のカフェイン量となり、眠気防止の期待はできる。ただし作るのが少し面倒くさいという難点がある。
第4位 玉露
カフェイン量:120mg
エナジードリンクなどの高カロリーなものを抑えたいときは玉露をおすすめします。自然な甘みで口当たりもよく、ペットボトルタイプや缶タイプのものがあり、入手も飲み方も簡単!カフェインの量も申し分ありません。
第3位 エスプレッソコーヒー
カフェイン量:220mg
エスプレッソ豆をエスプレッソマシンで圧力をかけお湯をコーヒーの粉の中に瞬間的に通し抽出したものがエスプレッソコーヒー。ドリップ、インスタントよりもカフェイン量が多く、眠気を吹き飛ばしてくれる最強のコーヒー。またお湯を沸かして一瞬でコーヒーを抽出しているので風味や香りに優れています。カフェインと香りで一気に目を覚ましましょう!
また、世界にはカフェイン量が世界一というコーヒー豆があります。この記事で詳しくまとめています。
第2位 眠眠打破
カフェイン量:240mg(1瓶50mlで120mgのカフェイン量)
その名の通り眠気を打破するためだけに作られたスーパードリンク。仕事や勉強、ここぞ!という時の心強い味方になってくれるでしょう。
第1位 強強打破・激強打破
カフェイン量:300mg(1瓶50mlで150mgのカフェイン量)
眠眠打破の強化版みたいですね。しかし、その成分が驚き。
すっぽん、赤まむし、さそり、あり、ウミヘビ馬の心臓という。
まるで危険な実験でもしているかのような恐ろしいドリンク。胃の中で何かが召喚されそうです。眠眠打破でダメなとき、眠くて眠くて仕方ないときに頼れる相棒。
一日に摂取していいカフェインの量
いくら眠たいからといってカフェインを過剰摂取するとカフェイン中毒の危険性があります。
ここでしっかり一日に摂取していいカフェイン量を覚えておきましょう!
カフェインは一日200~500mg
これがだいたいの目安になります。これ以上摂取するとカフェイン中毒になってしまうので要注意!
ちなみに本当に危険とされる量は1日のうちで5000~10000mgとされていて、おおよそコーヒーを90杯ほど飲むと致死量に達します。
普通に眠気覚ましとして摂取する程度なら大丈夫ですが、癖にならないようにしましょう!
知らない間に一日の許容範囲を超えてしまうかもしれません…
カフェインを摂取し過ぎるとどうなるのか?
カフェインのメリットは眠気の制御や頭痛の暖和、筋肉疲労回復がありますが、摂り過ぎによるデメリットもあります。
たとえば睡眠障害や不安といった中枢神経の問題。さらに中枢神経の刺激による心拍数増加、不安、ふるえ、興奮、不眠などもありますね。中には下痢や吐き気をもたらしてしまうこともあります。
っとここまでは短期的な問題ですが、中毒になってしまうと心血管系の問題も出てきます。
心拍数を増加させ、血圧が上昇、異常な興奮状態が続き自律神経のバランスを失い、だるさが続きます。
カフェインの取り過ぎには十分お気をつけください。
まとめ
カフェインは眠気を覚ましてくれる嬉しい成分ですが、デメリットがあることも忘れないでください。
自分の状態に合った飲み物(カフェイン量)を選んで必要以上にカフェインを摂取しないこと!
そもそも睡眠不足にならないよう日頃からしっかり睡眠をとることがベストですね!
どうしても…っという時だけ、カフェインと摂るようにしよう!