あーなるほどそりゃー太るわ!痩せてるわ!と思いたくなるほど両者には圧倒的な食事習慣の差がありました。
はじめに言っておきますが「食べる量は関係ありません」
では一体何が原因でデブとスリムに大差が生まれるのか?見ていきましょう。
目次
食べる量は関係ない5つの理由
っと言っておいてなんですが、結局は食べる量が多くて太り、食べる量が少なくて痩せるわけなんですが、問題は「どうして食べてしまうのか?、どうして食べないのか?」
ここなんです。
それにはデブとスリムの思考回路の違いに明確な差がありました。
デブの思考回路
- お腹がすいてなくても、食事の時間だから食べる
- お腹がすいても食べる
- 大盛り、おかわりが無料なら食べないと損と思う
- 食べることが好き
- 残すともったいないと思う
スリムの思考回路
- お腹がすいていないから食べない
- お腹がすいたら食べる
- 量より質
- 食べながら会話を楽しむのが好き
- 残すと仕方ないと思う
デブとスリムの思考回路を比較
デブとスリムの思考回路を項目別に比較してみましょう。
- 「お腹がすいてなくても、食事の時間だから食べる」または、「食べないといけない!」という謎の使命感があるデブに対してスリムは「お腹がすいてないから食べない」と考えます。スリムには食べないといけないという使命感はありません。
- 「お腹がすいても食べる」デブに対してスリムは「お腹がすいたら食べる」っと一見同じようですがデブはきっちり食事の時間も食べています。
- 「大盛り、おかわりが無料なら食べないと損と思う」デブに対してスリムは「量より質」、スリムはたとえ無料であっても無理に大盛りやおかわりはしません。
- 「食べることが好き」なデブに対してスリムは「食べながら会話を楽しむのが好き」という。人の満腹中枢はおおよそ20分で到達しますが食べることだけに集中するデブは早食いして自分の満腹度に気付かずついつい食べ過ぎてしまいますが、スリムは食事+会話で早食いはしません。自分の満腹度に気付きやすく余計な量を食べることなく適度な食事量で済みます。
- 「残すともったいないと思う」デブに対してスリムは「残すと仕方ないと思う」当然デブはお腹いっぱいでも全部食べ尽くし、スリムは我慢して食べることはしません。
思考回路の違いでデブとスリムは決まる
一日に何カロリー摂取したらデブになるのか?何カロリーまでならスリムになるのか?という解説記事はよく見かけますが、もっと根本的な部分を見るとデブとスリムの思考回路がまったく全然違うことがわかります。
結果的にデブは食べててスリムは食べてないってことになるんですが、食べる量に差が出るのは思考回路の差ということですね。
ちなみにデブがスリムになりたい場合はスリムの思考回路を意識してみてください。
逆にスリムがデブになりたい場合はデブの思考回路を意識します(これはあまりいないか…)
デブの習慣とスリムの習慣を比較
デブとスリムでは習慣も違います。思考回路が違うから自然とデブは「デブ路線」を突っ走りスリムは「スリム路線」を突っ走ります。
これから上げるものはデブもスリムも無意識で行われている習慣になります。
デブの習慣
- 豆腐はヘルシーとバクバク食べて結局高カロリーになる。
- 量を抑えても間食が多いから結局高カロリーになる。
- 液体はヘルシーと砂糖たっぷりなジュースを飲む。
- サラダはヘルシーとたっぷりドレッシングをかけまくる。
- ゆったり目な服を着る。
- 自分へのご褒美と食べる理由を自ら作る。
- 基本早食い。
スリムの習慣
- ジュースよりも水で水分補給する。
- お腹いっぱいになったら食べるのをやめる。
- 我慢せず食べたいものは食べる。
- 肉より野菜が好き。
- 基本遅食い
まとめ
デブとスリムの違いは"食に対する考え方"が違うからということでした。
なぜあの人は太ってるのか?痩せてるのか?を聴いてみてください。当てはまるものがきっとあるはずです。
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