病院食とは定義がなく一般的に病院で出される食事のことを言います。

 

ご存知だと思いますが病院食は「まずい!」とよく言われていますが、理由は栄養面を第一に考え、美味しさは二の次になるからでしょう。

 

さて、そんな病院食ですが、日本以外ではどんな献立(メニュー)なのか?最もグルメな病院食を提供する国はどこか?

 

世界の病院食をのぞいてみましょう♪


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なぜ病院食は美味しくないのか?

病院食が美味しくないのは「栄養面を第一」に考えているからです。

 

病院は食事をする場所ではなく、あくまで治療が最優先。栄養バランスを考えた食事が提供されるわけですが塩分制限があるので「味が薄い=美味しくない」となります。

 

決して料理が下手というわけではない(笑)

 

ちなみに病院食は1食640円で自己負担額は100~360円。1日3食決まった時間に栄養ある食事が供され、それは食事療養が不要な患者にも供されます。

病院食の種類

病院食は患者の状況に合わせた食事を提供しています。

 

大きく分けて以下の3つ

 

■一般食(普通食・ハーフ軽食など)
※主に食事療養が不要な患者に提供されます。ハーフ軽食は普通食の量が多くて食べれない患者に提供されます。

 

■特別食(肝臓病食・腎臓病食・糖尿病食・貧血食など)
※食欲不振や、何らかの理由で食事制限されている患者に提供される食事。

 

■行事食(正月・クリスマスなど)
※お正月ならお正月らしい食事、クリスマスも同様でイベントになぞられた食事。

最も豪華でグルメな病院食はどこの国?8カ国比較

世界中が日本のような病院食と同じではありません。世界にはそれぞれの文化があり病院食もさまざま。

 

では、最も豪華でグルメな病院食はどこの国なのか?

 

代表的な8カ国をピックアップし、それぞれどんな病院食が提供されるのか比較してみたいと思います。

 

※各国の主な病院食メニュー例
国名 病院食メニュー(例)
日本 ・ご飯
・漬物
・汁物
・和え者
・お茶など
ドイツ ・サラダ
・ケーキ
・パン
・ハム
・シュニッツェル
・シュペッツレなど
オーストラリア ・ラムのタジン
・サンドイッチ
・フルーツ
・パンなど
イギリス ・ミネストロスープ
・ビーフ&オニオンパイ
・茹で野菜
・バナナなど
インドネシア ・鶏肉
・麺類
・卵
・おかゆ
・バナナなど
フランス ・魚の前菜
・スモークサーモンのサラダ
・チキンとズッキーニ
・フランスパン
・バイなど
ドバイ ・サラダ
・パン
・野菜
・スパゲティ
・スープ
・ケーキなど
アメリカ ・チキンスープ
・フライドポテト
・ハンバーガー
・サラダなど

 

以上8カ国の主な病院食メニューになります。

 

「えっ?それ病院食で大丈夫?」っと思うようなメニューがちらほら…アメリカは療養する気あるのか疑わしいもの(笑)

 

それに引き換え日本の病院食は実に日本らしい。平均寿命が世界トップレベルというのもわかる。

 

しかしながら、今回のテーマは栄養があるかどうかではありません。病院食の中でも豪華でグルメでないといけません。

 

っで、この中から最も豪華でグルメだと思う国をあげてみました。

8カ国比較してみた結果…ドイツが最もグルメか!?

こちらがドイツの病院食になります。日本の病院食とはまったく違いますね。まるでお洒落なカフェで食べる朝食のようです。

 

各国の病院食はさまざまで、日本の病院食以外はどれも魅力的に見えますが、中でも注目したのは「ドイツの食べ物は味が濃い」という点。

 

そもそも日本の和食は元々の味付けが薄く、病院食となればさらに薄くなります。日本の病院食がまずいと言われる最大の理由はこれ。塩っ気がないだけで料理は格段に不味くなってしまうんです。

 

一方ドイツの一般料理は塩が入り過ぎて食後に喉が渇くほど。っで病院食は控えめになって日本人からするとちょうどいいぐらいになるという。

 

では、ざっとドイツの一日の病院食を見ていきましょう。

ドイツの病院食の一日

朝食、昼食、夕食の1日3食は日本と変わりません。ではその内容は?

 

ドイツの病院食の一日の例を見ていきます。

病院食~朝食

ドイツはパンの質が非常に良く、ライ麦を使ったものが主流で栄養価も高く種類は日本以上にあります。

 

ドイツ人の一般的な朝食はパンとバターとジャムがほとんどですが、病院食でも同じようなものが出されます。

 

もちろんパンは焼き立てほやほや♪

病院食~昼食

一日のうちで最もメインなのが昼食で、一週間分のメニューを数種類の中から選択することもできます。

 

ドイツ(病院)の昼食は「仔牛肉のラグー(煮込み)」や牛肉を薄切りにして野菜やピクルスを巻いて煮込んだ料理「ルーラーデン」などの肉料理が多い。

 

ドイツの病院食一覧にもある「シュニッツェル」は肉料理の一つで仔牛のヒレ肉や赤身肉を叩いて薄く伸ばし、カツレツにした料理のことです。

 

「シュペッツレ」は小麦粉、卵、塩などで作った生地を熱湯でゆでたもので、ソースで和えて食べます。

 

※こんな料理


シュニッツェル

シュペッツレ

日本ではあまり聞き慣れない食べ物なだけに私たち日本人からしたらまぁまぁお洒落な食べ物(笑)

病院食~夕食

ドイツ(病院)の夕食はほぼ毎日同じという。

 

全粒粉パンのスライスとチーズ、ハム、サラミ、バター、クリームチーズ、ミルクなど、デザートに梨というメニューです。

 

夕食については少々飽きてしまう人もいるとか。

飲料が充実している

ミネラルウォーターが並び自由に部屋へ持ち込んでいいんです!中には大きなウォーターサーバーがあったり、紅茶やハーブティーも好きなだけ飲めるという充実っぷり。

 

病院によってはコーヒーマシーンが設置されていて、ブラックコーヒー、エスプレッソ、カプチーノ、カフェモカなども飲め放題なのは嬉しいですね。

まとめ

病院食は栄養を一番に考えた食事で美味しさは二の次ですが、文化の違う他国の病院食は実にユニークで入院してみたくなりますよね。アメリカのハンバーガーはよくわかりませんが、それは一例です。

 

ドイツの病院食をまとめると

 

・朝食はドイツ自慢のパンがメイン。

 

・昼食は一週間分のメニューが選択でき、肉料理が多い。

 

・夕食は同じもの。

 

・飲料のミネラルウォーターは飲み放題、病院によってはコーヒーマシーンも設置されている。

 

でした。

 

病院食にしては豪華でグルメということでピックアップしましたが、一番は健康でいること!
入院しなくてもいいよう日頃から毎日の栄養バランスはしっかり考えておきましょう♪


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