アボカドは作る料理によって、さまざまな切り方があります。
今回はスタンダードなアボカドオンリーでお召し上がるための切り方をご紹介しましょう!
ポイントは…
「皮ごと輪切りにする」
そう。皮を剥いてから切るのではなく、切ってから剥く!というところがポイント!
この方法だと、まな板は汚れることなく、尚且つ無駄なくきれいにカットできるわけですから、覚えておくととても便利。
目次
準備するもの
【材料】 | |
アボカド | 1個 |
包丁 |
アボカドをきれいに切る方法
①ちょうど半分のところで包丁を入れる。
真ん中に大きな種があるので、その周りをグルっと一周するように切れ目を入れていく。
③半分に切れるとこうなる。
種は包丁の角の部分(持ち手の手前の角の部分)を使ってえぐるようにすると簡単に取れる。
④「皮ごと輪切り」にしする。
※サイズはお好みでどうぞ
アボカドを皮ごと輪切りにする3つのメリット
●まな板が汚れない
●スプーンを使わず簡単に皮を剥くことができる
●ごっそり実の部分だけ無駄なく切り取れる
よく、料理サイトや、レシピ本には「スプーンでくりぬいてからカットする」と紹介されていますが、くりぬく前に皮ごと切ってしまったほうが剥きやすく、まな板も汚れなければ実だけを無駄なく取り出せます。
おまけ 余ったアボカドを変色させずに保存させる方法
あまったアボカドの保存方法です。
アボカドを変色させない方法はいくつかありますが、一番簡単で確実な方法は
「電子レンジ(500w)で15秒!」
これだけで変色の防止ができます。
やり方
●ラップをせずレンジで15秒温める
●レンジが終わったら空気が入らないようにラップで包み冷凍保存する
変色しなくなる理由は?
アボカドが茶色くなる原因は、アボカドのフェノール酸化酸素とポリフェノールが空気に触れることでメラニン色素が作られてしまいます。っで、このメラニン色素がアボカドを変色させてしまいます。
しかし、レンジで加熱することで、アボカドに含まれる酸素が壊れ変色しなくなるという!
※この方法はこちらの記事でも詳しくまとめています。
まとめ
「アボカドの皮は剥いてからカットする」ではなく、「アボカドをカットしてから皮を剥く」
今まで苦労して剥いていたアボカドが面白いようにスルスル~っと剥けるので是非お試しください♪
アボカドを使ったレシピも合わせてどうぞ♪