2018年7月8日にテレビ朝日で放送された「国民1万人がガチで投票!アイス総選挙2018」の結果が出ました。
日本アイス協会に所属してる有名企業のガチ勝負ということで、ランクインしたアイスは有名どころばかりだった。
先に結果を言うと13社(644個)で頂点に輝いたのは明治の「スーパーカップ超バニラ」
ここで2018年「単体最強のアイス」は判明しましたが、どうしてスーパーカップ超バニラが選ばれたのか?理由を考察してみました。
またランキングで総獲得ポイントが最も高かったメーカーはどこか?ということで公式の採点基準をもとに1位のメーカーも調査。
目次
企業別一押し商品
どんな企業でも「看板商品」はあるもの。どれも一度は目にしたものばかりの超有名アイスです。
参加した企業と一押し商品を見てみましょう。
どのアイスもコンビニやスーパーで一度は見たことある有名アイスばかり。明治の看板アイススーパーカップ超バニラは看板商品であり優勝しています。
参考・参照tv asahi 国民1万人がガチで投票アイス総選挙2018
2018年アイス総選挙ランキングトップ30
国民1万人に選ばれた1位~30位の単体アイスを見ていきましょう♪
※アンケートのポイントは「1位30pt、2位20pt、3位10pt」で計算されています。
スーパーカップ超バニラが選ばれた理由
スーパーカップ超バニラはシンプルなバニラアイスで、種類は「ラクトアイス」に分類されます。
アイスは乳脂肪分の割合で「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の3種類にわけられており、それぞれ特徴があります。
アイスの種類
・アイスクリーム
乳脂肪分が多く濃厚。
・アイスミルク
アイスクリームとラクトアイスの中間。
・ラクトアイス
後味さっぱり。
このことからスーパーカップ超バニラが選ばれた理由として「国民は濃厚なアイスよりも後味さっぱりのアイスが好き」ということがわかります。
また、シンプルだからこそ老若男女人気が高く「大きくて安く、それでいて美味しい」という声が多いようです。
そして蓋式になっているため、あまった分は冷蔵庫に保存しておける便利な容器というのも選ばれた理由かと。
アイスの違いについては詳しくはこちらの記事で詳しくまとめています。
総獲得ポイントが最も高ったメーカーはどこか?
アイス単体優勝は明治のスーパーカップ超バニラでした。では総獲得ポイントで1位になったのはどこのメーカーか?
上記の採点基準をもとに獲得ポイントの合計で順位を決めてみました。
順位 | メーカー/ランクイン商品 | 合計pt |
第13位 | 協同乳業 | 0pt |
なし | ||
第13位 | クラシエ | 0pt |
なし | ||
第11位 | オハヨー乳業 | 6670pt |
ジャージー牛乳ソフト(29位) | ||
第10位 | フタバ食品 | 8230pt |
サクレレモン(23位) | ||
第9位 | 井村屋 | 16790pt |
あずきバー(13位) | ||
第8位 | 丸永製菓 | 20750pt |
あいすまんじゅう(17位)
しろくま(27位) |
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第7位 | 赤城乳業 | 28570pt |
ガリガリ君ソーダ(6位)
ガツン、とみかん(30位) |
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第6位 | 森永製菓 | 54510pt |
チョコモナカジャンボ(3位)
アイスボックスグレープフルーツ(16位)
サンデーカップパリパリチョコ(28位) |
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第5位 | 江崎グリコ | 54970pt |
アイスの実(8位)
ジャイアントコーンチョコナッツ(2位) |
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第4位 | 森永乳業 | 56570pt |
PARMチョコレート(7位)
ピノ(9位)
MOWバニラ(15位) |
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第3位 | ハーゲンダッツジャパン | 66830pt |
ハーゲンダッツミニカップクッキー&クリーム(11位)
ハーゲンダッツミニカップバニラ(13位)
ハーゲンダッツミニカップグリーンティー(19位)
ハーゲンダッツミニカップストロベリー(21位)
ハーゲンダッツクリスピーサンドキャラメルクラシック(22位) |
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第2位 | ロッテ | 72770pt |
雪見だいふく(4位)
爽バニラ(10位)
クーリッシュバニラ(20位)
ガーナスティック(24位)
モナ王バニラ(26位) |
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第1位 | 明治 | 100680pt |
明治エッセルスーパーカップ超バニラ(1位)
明治エッセルスーパーカップチョコクッキー(5位)
明治エッセルスーパーカップ抹茶(14位)
明治エッセルスーパーカップSweetsイチゴショートケーキ(25位) |
総獲得ポイントでも明治の圧勝だった
獲得ポイント総合計でもやっぱり1位は明治だった(笑)
10万pt以上で2位のロッテに3万pt近く差をつけて圧勝。
3位は創業が最も若いハーゲンダッツジャパンという結果に。
また、上位3メーカーは商品を4つ以上ランクインさせていて、ロッテとハーゲンダッツジャパンは5つ、明治は4つで、そのどれもが「スーパーカップシリーズ」という。
恐るべしスーパーカップ(笑)
しかも単体アイス2位のジャイアントコーンとのポイント差は20960ptでスーパーカップ超バニラが大奮闘!5位にスーパーカップチョコクッキーもランクインし、さらに突き放す。
この時点で獲得ポイント総合計で優勝を確定し、ダメ押しの抹茶、イチゴと、怒涛のスーパーカップ祭りだ。
総獲得ポイントでも明治さんがフルボッコするという結果に。
まとめ
2018年アイス総選挙のデータをまとめます。
単体アイス上位三強
・1位 明治エッセルスーパーカップ超バニラ(明治)
・2位 ジャイアントコーンチョコナッツ(江崎グリコ)
・3位 チョコモナカジャンボ(森永製菓)
総獲得ポイントで競うメーカー上位三強
・1位 明治
・2位 ロッテ
・3位 ハーゲンダッツジャパン