食パンの焼き方には「トーストで焼く」や「フライパンで焼く」などやり方は様々。
この記事では、どの焼き方が最も美味しいか?をテーマに5つの焼き方を比較していきたいと思います。
焼き方を変えるだけでいつもの食パンがグーン!っと美味しくなるのですから試してみる価値はありそうです♪
目次
食パンを最も美味しくする焼き方は?
食パンを焼く方法としては以下のよう方法があります。
さてこの中で最も美味しく焼けるのはどれか?
①フライパンで焼く |
②グリルで焼く |
③霧吹きしてからトースターで焼く |
④二枚重ねてからトースターで焼く |
⑤アルミをかぶせトースターで焼く |
この中で最も美味しく焼く方法は「霧吹きしてからトースターで焼く」これがベスト!
生地を水でぬらすことで焼き過ぎを防止し、モチモチ感たっぷりなトーストに仕上がります♪
では、他の焼き方はどうか?個人的な評価をつけたので比較してみましょう。
食パンの焼き方評価・比較
ここでは、通常の食パンと、冷凍食パンを焼き方別に評価したいと思います。
評価はA~Dの4段階評価で、最も美味しい焼き方をA、最も美味しくない焼き方をDとします。
方法 |
フライパン |
グリル |
霧吹き |
二枚重ね |
ホイル |
通常の食パン | C | B | A | B | C |
冷凍の食パン | D | B | B | D | D |
ランキングをつけると
- 霧吹き
- グリル
- 二枚重ね
- フライパン/アルミ
こんな感じか。
霧吹きは100均で買えますし、ただの水です。手間もなく焼く前にシュッシュとするだけですから簡単ですね♪
冷凍食パンのみグリルで焼いても霧吹きと同じぐらい美味しいトーストに仕上がります。
※注意点
もっとモチモチさせる方法
焼く前に霧吹きで生地をぬらす方法の他にも、もっとモチモチさせる方法があります。それが
「水に浸してしまおう!」というやり方。
- 食パンが全面浸せるお皿に水を入れる。
- 両面軽く浸す。(浸し過ぎると焼けにくくなるので要注意)
- いつもより焼く時間を長めに設定する。
- 耳まで柔らかくなったトーストの完成♪
水に浸した食パンはトースター内で水蒸気を発生させ、食パンに水分が加わります。
結果、ちぎったときの伸び具合が通常の食パンとは違うものに。モチモチで小麦の風味も維持したままお召し上がりいただけるようになります♪
霧吹きは他の料理でも大活躍する
食パンとは関係ない余談ですが、霧吹きは意外と料理に役立ちます。
例えばお惣菜で買ってきたコロッケを温め直す際に霧吹きで水分を含ませオーブンで加熱すると揚げたてのようにサクサクになったり。
これは衣の中の水分だけが蒸発し、そこに空洞ができることでサクサクの食感が生まれるという裏ワザで、コロッケだけじゃなくフライ系のものなら応用できます。
図解説付きで詳しくまとめた記事があるので興味ありましたらご参考ください。
ちなみにこういう料理にも霧吹きを使えばサクサク感がアップします。
まとめ
最も美味しく食パンを焼く方法と理由は
- 霧吹きしてからトースターで焼く。
- 水分が含まれモチモチになる。
もっとモチモチにさせたい場合は
- お皿に水を入れて両面軽く浸す。
- いつもより長めに焼く。
どちらも焼く前に少し手を加えるだけなのでとっても簡単♪毎朝の食卓をちょっとだけ贅沢にしてみませんか?♪